平成18年度第1回図書館協議会会議録

 開催日時  平成19年2月13日(火)午後4時00分〜5時45分

会  場   図書館3階会議室                                         

出席者  《委 員》 鳥居委員、合田委員、松原委員、街道委員、須藤委員

      《事務局》 寺田管理部長、三浦室長、山田館長、永森主査、林主事

 開  会  午後4時10分

館長     今年度第1回の図書館協議会ですので、本来であれば教育長がみなさんにごあいさつするところではありますが、所用で出席できませんので代理として教育部長よりあいさつを申し上げます。

部長     みなさんこんにちは。お忙しいところありがとうございます。新しい年を迎えてからあっという間にもう2月も中旬になってしまいました。今年は例年にない少ない雪の中で穏やかに過ごされているのではないかと思います。今日も部長会がありましたけれど、都市建設部の部長が例年に比べて除雪費が何分の一ですんでいるんだというような報告がありました。おかげさまで図書館もさまざまな事業を展開しまして年度末を迎えることができました。特に「図書館まつり」ではたくさんの方に参加していただきみなさまのおかげだと思っております。また開館時間延長なども市民サービスの一環として取り組んでいるところであります。きょうはさまざまな報告がありますけども、みなさんからのご意見等いただきながら話し合いをしていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

鳥居委員長   それでは議案2 平成18年度図書館利用状況等の報告について事務局からお願いします。

館長      できれば議案2から議案4までまとめて説明させていただきたいのですが、よろしいでしょうか。

鳥居委員長   はい、では議案3 平成18年度図書館行事報告について並びに議案4 平成19年度図書館予算についての3本一括提案していただいたあと質疑応答という形で意見交流したいと思います。

館長      まず2ページをお開きください。2ページには年度別図書館利用状況表ということで今年度の一月末現在の登録者数、貸出冊数の統計が載っております。貸出冊数は1月末現在で17万6千冊ということで前年度対比で約1万冊くらい多くなっております。また登録累計は1万5千人になっています。これは人口5万3千と計算しますと28.5%くらいになっています。人口3人に1人までもう一息というところになっています。3ページ4ページはそれの内訳であります。次の6ページをお開きいただきます。平成18年度の図書館事業実施状況ということで昨年4月から今年の1月まで実施した事業を載せてあります。1番としてあるのは毎月定例的に行っている事業、読み聞かせボランティアのご協力をいただきながら読み聞かせをしたり、図書館利用促進のためにDVD上映会ですとか工作などをやっております。2番目といたしまして毎年定例的に実施している事業で昨年4月から次のページにいきまして1月末で終わった浅野清・大村朋子さんの絵本原画展まで実施しております。3番としましてはその他の事業ということで、今年度から初めて試みた事業ということで、学校を訪問して学校図書ボランティアの方たちと交流、意見交換をしました。第1回図書ボランティア連絡会議ということで市内で読み聞かせをされているサークルの方などに集まっていただき連絡会議を発足しました。その連絡会議の中から提案があった読み聞かせの研修会を昨年の10月に実施しております。また今年は胆振図書館協議会の当番市になっておりますので、図書館の職員及び司書だけでなく胆振管内の図書館でご活躍中の図書ボランティアの方にも参加を呼びかけまして、研修会を実施いたしました。9ページはロビー展示実施状況ということで1階のエントランスホールを使いまして、テーマ別の展示を実施をしております。10ページは19年度の行事予定表ということでまだ19年度の詳細については決定しておりませんけれども毎月定例的にやっていただいている事業を載せております。これまでが図書館の事業や行事関係の報告です。11ページは19年度の図書館予算案になっております。この予算案通り2月末に召集される第1回市議会定例会に提案する予定であります。比較増減といたしましては約18年度の2,500万の予算で19年度は2,300万約200万の減となっております。訂正箇所がございます。報償費の中で読書感想文コンクール審査員謝礼となっておりますが、これは誤りでありましてこれについては平成17年度で終了しておりますので、18年度、19年度の説明から削除していただきたいと思います。以上議案2から4までの説明です。何かご質問がありましたお願いしたいと思います。

鳥居委員長   始めに図書館の方から平成18年度図書館利用状況等の報告について説明がありました。これ単位100ですね、人数についての。

館長      15,310人です。

鳥居委員長   上の方の登録者数の意味は。

館長      新たに登録した人数となります。

鳥居委員長   カードを持った数ということですね。わかりました。

合田副委員長  減数原因は何だとお考えでしょうか。登録者数320人学生が減っている。数字的にはかなり大きいかと思いますが、これが頭打ちの数字なのかなあ、原因は。

館長      学生で分類されるのは中学生以上で、新たに17年度に「こぐま号」が中学校を巡回した関係で17年度は増えているのかと思います。

主査      17年度末で3月末でもって登録全部入れてましたので、18年度は転入だとか若干です。

合田副委員長  それでわかりました。数値の表示ですが17年度、18年度どちらも1月末現在で比較するのはこれでいいんですが、今のような場合もでてくるので、年度末の数字はちゃんとだしているんですね。

館長      はい。真ん中あたりの17というところが最終の年度末の数字になっています。

合田副委員長  はい。わかりました。その他の貸出冊数とはどういうことなのでしょうか。

館長      コンピューターで貸出処理をしていますが、機械も老朽化していますのでたまに故障します。コンピュータがたまたま動かなくなったときなど、手動で貸出をするので、そのときにはカウントされません。あとで処理をしますが、その時はその他の分類になってしまいます。

合田副委員長  折角頑張っているのに数字が減るのはちょっとわからなかったので、早く直してください。

館長      来年度に更新する予算がつきましたので。

鳥居委員長   そのほかどうでしょうか。それではふたつめの行事報告について

合田副委員長  3ページの除籍累計ですが、今年度非常に多く除籍されていますが、これはどのように処分したのでしょうか。

館長      17年度の除籍は約15,000冊でした。新図書館を作ろうということで、ずっと蔵書を増やす傾向できたのですが、最近の財政事情が許されないものですから皆さんご存知の通り2階の一般の開架書庫には平積みにして積んでいたという状況がありまして、かなり苦情が寄せられました。それで随時整理をしながら去年の実績よりも上回る数の除籍をしております。除籍した本の処分の内訳ですが、まず道立図書館の蔵書にないものは市の方から寄贈しております。その他市民会館、市民プールそういった公共施設に回しているほか、そういう用途にもなさないものについては図書館の2階のところで「ご自由にお持ちください」ということでやっております。

合田副委員長  前にも言ったんですが、雑誌などを配りましたよね、ああいう取り組みは積極的でいいなと思いました。できれば私たちは古本市をやっているものですから、廃棄してしまうようなものでも、もし販売に耐えられるものであればまわしてほしいと何度も言っているんですが、確かな返事をもらったことがありません。

館長      そうですか。

合田副委員長  何年も前から返事はもらっていません。

鳥居委員長   室蘭で学校の図書を廃棄するときに表紙を全部とってくれということでした。

合田委員長   いわゆる普通の廃棄本にして出すとそうなるんです。

鳥居委員長   結局予算で買っているものを配布するというのは完全にそれをリサイクルにまわして販売するということは、かなりひっかかりますよね。法的な部分があるので、整理をしたほうがいいのではないでしょうか。

合田副委員長  私たちの場合は売り上げ丸ごと図書館に寄付しているので、一銭たりとも手をつけず、個人の利益にしているものではないので、そこらへんの解釈を変えられるんであればそのくらいの融通は利いてもいいのではないかと思う。

館長      調べてみます。古本市に図書館の本を出品するということは逆に言うと市内の古本屋さんなどにも置いていいということになるんでしょうか。

合田副委員長  うしろのシールをはがさないといけないですからね。

館長      図書館の本がブックマートでしたか、ああいうところに置いてもいいものなんでしょうか。

鳥居委員長   そこには置けないでしょうね。心配のたねとしてはすべて本に図書館の蔵書というふうに番号が入っているもの全部をとらないといけませんよね。ここで買ってゲオに持ち込む、なんで図書館の本がここにあるんだということを言われたときに法的な根拠で説明がなされないといけません。ここには法がないので法的にどうなのかをちゃんと確認してください。

館長      はい。確認してみます。もし出せるものであれば出したいと思いますが、よく自由にお持ちくださいという本を返却によく持ってくる人がいてエラーになることがあります。

鳥居委員長   そういうことでそこのところは調べていただきたいと思います。蔵書の冊数をみますと、おおむね14万冊ですか

館長      はい、そうです。

鳥居委員長   そのうち21,183冊というのが除籍累計ということで今年度除籍した数がこの数字ということですか?

館長      今年度除籍した数が21,183冊になります。

鳥居委員長   ということは10パーセントでしょうか、12,3パーセント蔵書の部分です。それはいろいろ道立図書館からの寄贈であったり、他からの寄贈であったり現状では維持できない本であると判断をされたということですが、今後の見通しというところでは例年これだけのものを除籍していったらなくなったしまうわけですけどもその辺どのようなとらえかたをしていますか?

館長      バランスなんですけども閉架書庫にも入りきらなくて実はダンボールに入れて積んである図書もあります。先ほども言いましたように新しい図書館を目指していたので除籍数も今までは少なかったのです。それで15年度から少し増えていまして年間約5,000冊前後購入しています。そのバランスを考えながら除籍していきたいと思います。まだ除籍作業は今のところは続けています。

鳥居委員長   ということは限度の蔵書数があるということですね。

館長      そうです。館のスペースの規模のわりには蔵書数はあるということになります。

鳥居委員長   現状の部分ですね。

合田副委員長  きびしいことを聞きますが、廃棄基準はあるのですか?

館長      一応購入後20年以上の本で傷んで修理不能な本、法律の改正ですとかそういったことで制度が変わって用途が終わってしまった本、時代の変遷で読まれなくなった本、例えばウインドウズ95の使い方などは今はもう誰も借りる人はいませんのでそういったものは除籍をしております。

合田副委員長  一応規則はあるのですね?

館長      規則はありません。

鳥居委員長   内規ですね。

館長      内規もありません。

合田副委員長  作るべきです。今全国で問題になっています。例の除籍で訴えられましたよね。除籍基準をちゃんと作らないと裁判では弱いですよ。

館長      わかりました。

鳥居委員長   館長がおっしゃった部分が内規としてきちんと基準として示されているということであれば問題はないわけですから。公にしておくとより鮮明になりますね。

館長      はい。検討させていただきます。

鳥居委員長   他の委員さん、なにかありませんか。

街道委員    自分の好みで言いますと「太陽」という雑誌がありますね。これも20年以上の除籍対象になる本ですね、それだけではなく修理不能ということもあるかと思いますが、個人的な好みでいうと20年も30年も持っておきたいようなものだと思うんですけども。

館長      雑誌にもよります。例えば「芸術新潮」とか時代が変わっても価値観が変わらないものは、長くとっておく傾向があると思います。ただ週刊誌とか月刊誌とかそういった類のものについてはある年数がきて保管できなくなったら随時処分することになろうかと思います。一律にはやっていないと思います。

鳥居委員長   価値観が分かれるところですがこんなに廃棄されていることをはじめて私は知りました。確かに入れ物の量が限定されていて新しい本が5,000冊入ってくれば今マックス以上な状態ですからそれ以上積んでおくという状態ではなくてできるだけ閲覧をさせていくというと確かにこのスペースは狭い状態のなかで運営しているという現実の部分が明らかになりました。次の4ページです。移動図書館についてです。

合田副委員長  移動図書館はかなり内容が改善されてきてよくなったと思っていますが、実質運用していてどのような問題点や課題がありますか?

館長      今年度から民間委託をしました。非常によくやっていただいて利用者からの評判もいいです。

合田副委員長  それはアンケートをとったんですか?

館長      いえ、まだとっておりません。

合田副委員長  とった方がいいですね。

鳥居委員長   実際に貸出冊数が13,000冊までに落ちていますね。

合田副委員長  そうなんですよ、数量が落ちているのはどうしてかなと。

館長      貸出冊数ですか?16と17を比較すると若干減っておりますけども、17年度末で13,798冊で今年度の1月末で11,000なので一般の方はほぼ横ばいの数字で児童書が増えているのかなというのが今年度の傾向です。

鳥居委員長   まだ1月末現在の数字なので3月末にはおおむね17年度並みになるのではないかということですね。ただ17、18でいうと16年度が2,000冊以上とりあえず増えているということですね。

合田副委員長  廻る箇所は増えているのに数値的には減っているけれど。

鳥居委員長   こぐま号巡回日程表が5ページにありますが、回る場所については17年度と変わらない状態ですか。

館長      18年度についてはこぐま号の日程表の第2・第4水曜日ところの「アンデルセンの丘」に去年の8月から新たに訪問しています。元気な高齢者の方がいらっしゃるところで利用度が高いので今後ステーション化して正式に回るようにしております。

鳥居委員長   方法論としては大型のショッピングセンターに置くようなアイディアなどはありますか。これをみますと保育所ですとか団地などがありますね。ある種のコマーシャルですよね。そこを利用するかしないかがわからなくてもとにかく民間委託をかけて時間的が余裕があるのならば、人が集まっているところをターゲットにして「こぐま号」を置くということは「こぐま号」の活動をPRすることになりますよね。これだと日常的な人たちにとってはあまり目に付かないので、だから買い物のついでにこの時間に来て例えば入ってみていちいち行かなくてもいいのかということを認識したり、図書館ではこういうサービスをしているのかということが少しでも周知されればまた違ってくるのかな、すぐ即効的な効果がなくても動く図書館という部分のイメージをアピールしていくひとつの手法としては駐車場を30分なり借りて「こぐま号」を置いてみるという発想もまた必要になってくるのでないか。

館長      今はイーストショップに行っていますが、ポスフールなどほかのお店も検討させていただきます。

合田副委員長  私はお年寄りの「アンデルセンの丘」が気に入っています。やはり、お年寄りは出てこられないですよ。本当なら私たちの会でも言ってるのですが病気で出られない人などをフォローしていくのがボランティアなのだと思います。が、今の私たちの会では無理なのです。そういうことを考えると高齢化社会に向けてサービス対象を既存のところから広げていかなければならないと思います。

鳥居委員長   おもしろい事例で図書館に電話をして「この本を借りたい」という本を移動図書館で学校に持ってきてそれを児童がお年寄りのお宅に届けさせるなどの事例はどうでしょうね。

合田副委員長  それはいいですね。旭川はボランティアがやっています。

鳥居委員長   地域の子どもとお年寄りとの交流にもなりますが、ただ不審者のことがありますので、町場は困りますね。ある程度部落的にというか地域的にかかわっているところですといいですが。またおもしろいのは老人クラブなんかの例会がありますよね。そういうところの時間帯を見計らって寄り道するということも情報を図書館としてネットを広げていくということが必要になってきますよね。

合田副委員長  高齢者の大学、市民会館でやっていたのはもうなくなったんでしょ。あれは結構利用されていたのですか?

館長      利用度は芳しくなかったようです。そのかわり食堂付近に除籍した本を置いてあります。

合田副委員長  あれはあれでいいけれど、出前は大事ですね。だからこそボランティアの元気なお年寄りがいれば将来的に戦略的に考えていくが必要ですね。

鳥居委員長   例えば老人クラブのお年寄りさんが「こぐま号」担当ボランティアとかで楽しくできるといいですね。ではここまでよろしいでしょうか。できるだけ前向きに楽しい話をしていきたいですね。何かアイディアなどがありましたら実現できるかどうかは別にしてこんなことやってみたら楽しいよとなどあまり規制のような部分ではなくまずは自由に発言しませんか。では事業実施状況が6ページ以降9ページまでありますが、大変申し訳ないです勉強不足で、こんなにやっていたんですね。すみません。須藤先生は「おはなしぽけっと」でしたでしょうか。

須藤委員    はい、そうです。

鳥居委員長   実際に行っていて参加している状況等をお話ください。

須藤委員    月に1回第4土曜日に行っています。子どもたちは下は2歳くらいから上は最近はどちらかというと年齢が下がっていて就学前のお子さん年中さんくらいまでのお子さんが多いかなというところです。まれに小学校低学年も来ています。自由にお話し会に来てくださいということなので来る子どもたちの人数は減ってきています。私がやり始めた頃のほうが平均毎回10名、多いときで20名でしたけれど、今は5名とか多くて10名というところです。お母さんも一緒にいてください、というのが原則ですからそこはプラスアルファ親御さんの人数となるんですが、減った現象としては「子どもたちが忙しくなった」「行きたいんだけどこの日はプールの日、バレエの日、そろばんの日で行けない」という子どもたちが多い傾向なので、習い事を始める前に来ているのかなというのが実情です。ですから読み聞かせの方もどちらかというと物語よりも絵で見てわかるような形のものを選んでいることが多いですし、必ず赤ちゃんがひとりいるというイメージをおきながら、そのお話し会の中にひとつでも赤ちゃんから楽しめるものを取り入れるプログラムを考えている。

鳥居委員長   ということは、当初のプログラムプラスアルファ臨機応変に振り替えるということもあるんですね。やはり子どもの数も少なくなってきていますし、子どもが忙しくなってきているという現状もここに現れているのと地域的にはやはり幌別地区というところですか、それとも登別とか富岸、鷲別のほうからも来ているのでしょうか。

須藤委員    来るお子さんはひとりひとりどこからきているのかは聞いていませんが、遠くはこの日のために室蘭からわざわざ来てくれます。近くのお子さんも何人かいますけれど、意外と遠いところから来るお子さんがいますね。図書館というと小学校の校区が幌小なんですが、西小のお子さんだったり、鷲別のお子さんだったりします。

鳥居委員長   各学校の中でのボランティアが入ってそれぞれお話し会をしているということが多くなってきているんでしょうか。そのへんの状況については図書館のほうでおさえていますか。

館長      はい、おさえております。図書館ではこの通り一個人と2団体にお願いしているんですが、まだちょっと少ないなというのが私の考えで、できれば究極的には毎日どなたかのボランティアがやっているという、例えば須藤さんたちのような若い方とか老人なら老人の気の合う仲間同士でやっているとか、そんなことをやっていきたいなと思っています。

鳥居委員長   問題はやはり図書館が通いやすい場所になっているか、子どもたちにとってはどんな魅力があるのか魅力づくりで工作であったりDVD上映会であったり、いろいろ事業の中で親も含めてなさっているのかなという部分ですけども、今学校とのその他の事業の中で学校とのかかわりあいが今回いくつかでてきているように思うんですがこのへんについていかがでしょうか。

館長      ひとつは図書ボランティアの育成というと生意気ですが、例えば本の並べ方から始まって、本の修理ですとかを教えてほしいということがひとつです。それから読み聞かせをする場合の技術力などのレベレアップをはかりたいという声にも応えたいと言う事で個別にはそうできませんから、みんなで集まって研修会をするとかを考えています。11月末なんですが、西小の図書ボランティの方が本の修理の講習会をやってとわざわざ図書館に来られ2時間ほど行ったという経緯があります。「図書館まつり」もそうなんですが、読み聞かせの研修会なども若草小学校さんから多く参加していただいています。

鳥居委員長   今、私が学校を出てくるときもちょっと図書室に行きますと、26日の読み聞かせのために模造紙一枚に絵をいっぱいに描いてそれを何枚か重ねるんでしょうけども裏あてしないとちょっと難しいなということを話して出てきたんですが、例えば第1回のボランティア会議これも非常に学校で活動なさっている方々、ボランティアにかかわる方々の連絡会議として定期的にこれからもやっていくということと、学校より要請があった場合に専門の図書司書の方とさまざまなスキルアップを含めてノウハウを伝え合うということをいくつかされておりますし、「子育てサロンペンギンクラブ」という幼児のお母さんたちのグループでしょうか。

館長      これは任意の「子育てサークル」で気の合ったお母さん同士が集まったのが発展して、中には元幼稚園の先生ですとか保育所の保育士さんがいて、これもはじめての試みだったのですが定期的に活動していますから、そこに行って本を読む大切さをお話して、そして子どもたちに興味を持ってもらえるように大型絵本ですとか紙芝居を余興でやってきたという交流をしています。そのお母さんたちが図書館に足を運んでくれるようになったので、これからもそういった育児サークルの訪問というのは続けて行きたいなと思っています。

鳥居委員長   子育てではないんですが「おはなしぽけっと」と読み聞かせのプログラムの中で参加していくようなかたちでいるとまた違ってくるんでしょうね。

館長      育児サークルの方たちに子育ての中に本をいかに取り入れてもらえるか、それからいかにして図書館に足を運んでいただくか、そして読み聞かせの行事などを紹介して参加していただくというようなことをいろいろ考えております。

鳥居委員長   本校での取り組みを紹介したいと思います。月一なんですが、子育てのグループが5年生の福祉の授業で子どもたちと交流学習をしています。その時に10時から12時までなんですが1時間は子どもたちとの学習交流、もう1時間を本校にいる図書ボランティアが子育てサークルのお母さんたちを含めた子どもたちに読み聞かせをしてるという時間で11月から始まって2月で終わりなんですが、ちょっとした芽なんですけども学校というところがひとつの拠点になって図書ボランティアの方々の存在をアピールすることが楽しいのではないかと思う。胆振図書館協議会研修会が1月19日にあったんですが、ここで他管内からこの様子を見にきた方がいらっしゃいます。ちょっと存じている方だったんですが先だってお話を聞く機会があって胆振というのはとっても盛んですねと、そんな印象を受けて戻られたようです。どの程度のものなのか私自身わからないのですが、管外の人にとってもひとつの大事な動きが始まっていると思います。松原さんはいかがですか。

松原委員    3年委員をやってきていますが、ずいぶんいろんな動きがみえています。あまり成果を期待しないで行うのがよい。それぞれのモチベーションをどこまで維持するか、要するに継続しなければ意味がないので本が大事か大事でないかという問題以外にいろんな係り方をしてると思う。たとえば「ペンギンくらぶ」さんとかもそうだと思うが、どうやったら子どもたちが楽しんでくれるかというひとつの手法だと思います。我々もボランティア活動の中で壮大な目的が最後にあるんですね、「世界平和」ということが。そこに至るまでどうしたらいいかということであって須藤さんたちがやっていることも、我々がやっていることも同じだと思うんです。自分の幸せ、すなわち、みんなの幸せであり世界の幸せである。結局言葉になってなくてもたぶんそういうことだと思うんです。ひとつの手法としてやっているわけだし、本を読むということも知識が構築されたりいろんなことを覚え、技術も備わるということもあるんだろうけども、やはり最終的には自分の幸せ、まわりの幸せということになる。大上段に構えず、しかしみなさんは深く目的を持ってやっているが表にはあまり出てこない。とってもいいなと思ったのはボランティアの人たちを研修とか意識した指導者養成というかそういうのはここに来られているみなさんの大事な仕事だと思う。ぼくらの例で言うと子育て支援事業というのは自然体験ということでやっていますが、本にかかわっていることもあります。ここでとっても大事だなと思ったことは当事者、例えば0歳のお母さんがいますよね、1歳のお母さんもお父さんもいます、この人たちをどれだけ取り込むか、この人たちをどれだけ一生懸命な気持ちにさせるかが大事だと思います。本が大事です、本を借りにお子さんを連れてきてくださいだけでさよならではなくその人たちに何かをさせちゃう、もちろんできる人とできない人がいます。門を広げておけば時間的にも体力的にもいろんな意味でできる人が自然に必ず来ますからその時はどうぞ好きにやってください。好きに並べてちょうだいというと結構やってくれるはずです。もちろん制限があるから本を好きに並べてとはいかないにしても制約は一番だめですよ。でもそういう気持ちをみんながもつと来やすい空気が漂うのでないかと思います。我々は来ていただいてみなさんに判断していただこうと主眼においています。ボランティアの人の努力が現在の数値になってきているのではないかと思います。何もやっていなかったらどんどん下がっていったと思います。将来合田委員が言っている2億の図書館は僕たちの時代には無理かも知れないが数字を聞いていると見えてきたかなと思う。

須藤委員    先ほど子育てサロン「ペンギンくらぶ」さんへの行事があるといっていましたが、他の子育てサークルへの見通しはあるんでしょうか。

館長      はい、今後随時やっていきたいと思います。

鳥居委員長   今、市内で7つくらいありますね。実はアメーバーで仲のいいもの同士が集まっているというのがここが扱いにくいところがありますね。

館長      ふぉれすと鉱山へ行っている育児サークルもあると聞いていますが。

松原委員    はい、ありますね、室蘭市の方もいます。本とか自然体験活動などに限定してしますとだめですね。親は自分のお子さんたちを楽しくさせたいんだから楽しくするところを提供してやればいい。ふぉれすと鉱山では「森のようちえん」や「森のサロン」とかやっていますが、結構本も使います。参加している子どもたちがそれに興味があるかどうかわかりませんがこちらのプログラムの提供の仕方としてそういうふうにしていって自然に少しでもかかわりやすくしたいというのがあります。実際比較的反響は悪くないのでたぶん有効なんだと思いますが、ずっと続くとは思っていません。どこかで変化させなかったら必ず飽きるということです。

館長      行事の時にはたくさん本を借りていただいていますので、アウトドアだけではないのだなと思っていました。

松原委員    それをやってしまったらたぶんだめになってしまう。図書もわれわれのやっていることと逆のようだけれども知識の構築する場所であり、こっちはただ遊ぶところという感じだけれども、実は全部融合していると思う。ふぉれすお鉱山にも「森の図書室」があります。役所でそろえてくれたのもありますし、図書館からもらったものもありますし、いろいろいただいたものなどたくさんあるんですが、どのくらい読んでいるかというとかなり微妙ですよ。例えば昆虫の本とかそういうところに興味のある人が来るからそういう本を読むのであってそうではない人もたくさん来ています。アウトドアの本や昆虫の本、花の本などに人気があるようです。こちら側もそれを意識してやっているから、でもそれを子育ての仕方などといういろんな本がならんでいると、そこでゆっくり本を読むお母さん、お父さんがいるはずです。子どもたちは外で遊んで。だから融合させなければいけないんでボランティアの連携というのは、いわゆる関係のあるボランティアではなくて役所レベルなのかもしれないけれど、こういうものの連携は今一番大事な時期に来ているんだなと思います。

須藤委員    その他でお話ししようと思ったんですが、ブックスタートがその趣旨にそって動いているのがそうなんですよね。去年のここの議事録も読ませていただいてそのことについて触れられているのが、市として財源がないので本の配布はできませんというところはわかりましたが、ブックスタートの趣旨を踏まえたとか効果を考えたとかそれにそったという政策ということをしめっくくっているのが、図書館の児童室の充実だったり、移動図書館の活用だったり、読み聞かせをさせるということだけではなくて、本来ならばブックスタートの本を配る前のやらなければならないところの十分話し合わないといけないというところが去年の議事録のなかから私は読み取れなかったので、もしそこから十分話し合った状態、先ほどのお話にもあったいろんな機関と融合してそこに携わる子育て支援が登別市でどんなふうにされていくかというブックスタートということが乗っかる部分なのでそのへんの話し合いというものをもうちょっとされる場所があるといいなと思いました。

鳥居委員長   基本的に生涯学習という視点でとらえなおしていかなければいけない部分もあるのではないかと思いますが、室長がお見えですのでご意見がございましたお伺いしたいと思います。

三浦室長    去年お話ししましたブックスタートですが、去年の議事録のとおりです。子どもから高齢者までの生涯学習をどうするかを考えておりますが、去年中期計画を作成しましてまず「人づくり」これを重点的に進めましょう、これは青年だとか高齢者世代においてとにかく「人づくり」を進めましょうという考え方で、新年度の方針として教育長から発表しますが、とにかく生涯学習の中でも家庭教育について重点を置いて進めていきたいと考えております。

鳥居委員長   これが具体的な施策の中でどう展開されるかというところで、お金がないからない袖はふれないというところで須藤委員がおしゃったように、市民サイドで好き勝手に融合していくというひとつの動きを行政がどれだけきちっととらえて支援していくかという環境づくりについて今後、教育委員会のアンテナは広めていく必要がありますよね。

松原委員    市民活動という評価を教育委員会から高くもらっていますし、人的にもバックアップはもらっています。お金の方はそれなりにきびしいからまったくあてにしていません。あてにする必要もないし、税金を使って何かをしようとする気はないから、市民活動の大切さは昨今ずっと言われていて大学の先生も論文もたくさん書かれているが、実は僕らは理論付けが後でなされてくるが、とても心強いんです。なぜかというと学者さんが論文に書かれることって、僕らが話したり、活動した成果を行政はなかなか認めずらい部分ということがあるようにみえます。学者とか偉いアメリカのだれだれというともっと効果があります。僕らの市民活動というのは今の制度や登別市もそうですが、その施策に基づいて動いているわけです。僕らの動きに施策がついてきているという状況だと思います。いろいろ問題はあるんですけれども、政府がやっていることは明らかにそういうことだと僕は理解していますが、僕らは市民活動の動きの中から政治ができてきているんだろうと理解します。部分的にここがだめだからやっぱりあそこはだめだよというのではなくて、全部見てそれこそ100200年あるいはもっとたたないとわからないことなんですね、実は。それを短期的に全部集約しないで、この次こうしよう、この次こうしようという常にそういう考え方が市民活動の原点だと思います。市もあてにしなければ、市も我々をあてにしない、お互いにちょうどいい距離感を持ちつつやっていく。行政が一番頼りになるところは、何々を開催してちょうだいといった時に人を集めてもらえるんですね。あとのコーディネートは我々がやればいいので、そういう方がうまくいくんですよ。市にやるとお金がないというのが先にたつ、無駄など今はどうしてもあるから、及び腰になっている部分があるので、逆にこちらが応援していかなければならない部分がたくさんあります。登別市や特に教育委員会はとても頼りにしています。というのがプレッシャーになっているらしいが、本当に頼りにしています。なにやっても人は頑張って動いてくれます。それらは僕らは評価しています。図書館も山田さんを通じて尻たたくとお金は本当に無理だと思うんだ。でもいろんなことやってくれるし、いろんな企画も考えてくれる。僕らの動き次第ではもっともっとよくなるだろうと思う。

鳥居委員長   今、本を真ん中にしたときにその本と子どもであったり、大人であったり、高齢者であったり、そういった人たちの出会いをどう演出していくのか、その演出の仕方が、場所的には学校であったり、あるいは施設であったり、あるいは遊びの場であるとか、それも場所として確保しなければならない。それから活動の中でどう取り組むかということがありますね、今、市民活動として取り組んでいく、あるいは子育てというところの取り組み方であったり、高齢者の学習会の取り組みであったり、あるいは生涯学習のプログラムの中であたっり、所載する団体によってもそのとらえ方は違ってくるでしょうけども、それは生涯学習ですから教育委員会だけでなくて市のサイドで、保健士さんがやっている事業だってこれも立派な生涯学習、父親学級みたいなことや、そういうさまざまなところで、逆にそれをきちっと評価し、みて、判断してひとつの方向づけ、それは1年、2年というスパーンではなかなか難しいとしても、ある程度そこのところを、たとえばこの図書館協議会というスタッフの中で、図書館という活動から見たときに、「わが街づくり」「本を真ん中にした街づくり」はいかがなものかという提案を続けていくということがとても大事になってくるのではないか。

松原委員    「図書館まつり」に合田さんや前の清野館長に声をかけてもらって、「モモンガくらぶ」や「ふぉれすと鉱山」などまったく関係ない、いうなれば異分野ですが、ここで開催するには鳥居委員長がおしゃられたように本が中心なんですけれども、円で言えば僕らはどこかにかぶっているんですね、赤と青がかぶれば何色になるかというところですが、そうふうな部分にいたということに気づいた。僕らのところにくると自然体験活動が中心だけど、本もやっぱりかぶっているんですね、どのくらいかはみんなの働きかけによるんですが、異分野との連携というのは今すごくいわれていて僕らもそういう形ではいろいろ活動していますが、まさに異分野というところ、子育て支援が分野的にどこにかかるかというと、全部にかかわっていますよね、子どもを育てるためにはすべてかかわっているわけです。そういう意味では「図書館まつり」についてはですね、これから3回目やるんですよね、もっと広げなければと思っています。本に関係ないといわずに分野を広げなければと思います。絶対かぶっていますから。いろいろなボランティアの人たちを集めていろんなブースを作ってあげて、テーブルひとつでもいいからセッションやったり、とにかく狭いながらもやっていくことを長く続いたらたぶん大きな成果がでると信じているし、自分もそういう活動をしているつもりなんですが。

須藤委員    さっきのブックスタートで、子育て支援というところで実際に「保健福祉課」が動いていますね。十何年前に、「エンゼルプラン」というところで、そういったところでは登別でも動いていると思われるんですね、でもそれがもう十何年たっとところでの、成果だったり、今後の課題だったり、たぶん持っていると思うんですよ。そのあるものの中に乗っかって、教育ですよね、管轄の違うところの連携をどうやって今ここにある登別、本は配布はできないけれども子育ての支援というところで、この本を真ん中にしてというところでの子育て支援にどうやっていかに加わって、連携していけるかというところを、それに市民やボランティアや学校がひとつになってやっていけるかという話し合いができたらいいなと思います。

鳥居委員長   今ひとつですね、「放課後児童クラブ」というのが市の福祉部でやっている子育て支援の事業ですね、これを学校の空き教室を利用していくつか西小さんも今年ですか、そういうふうに拠点を作っていこうという動き、その中で本も確かに置かれてあります。もちろん備品関係、消耗品関係もかなり少ないですから、そういったところに供給していくということも、人のタイアップの中で必要になってくるんだろうと、もちろんそれを集めて結局指導員の方が今、うちの学校だけで35名、40名近くいるのかな、鷲小の子どもも入ってきているんですね、鷲小は鷲小でほしいという希望があったり、要するに踏切を渡ってこなければならないという状況があって、安全性の問題も問われているところですけども、そういうふうにして例えば本というものがそういったブースの中に入っていくことも実際に起こっていることがありますね。指導員の方が読み聞かせをするという時間帯もあるでしょうし、一緒になってなにか遊ぶというさまざまな遊びの中のひとつとして組み込まれている、そんな情報もきちんと図書館として捕まえておくということも必要になってくるのではないか、そういうところに貸出していくというとこですね。

松原委員    須藤委員の言った課題というますか、連携という部分では何かありましたら、山田さんを通じて言っていただければと思います。

鳥居委員長   街道委員、事業についてなにかありませんか。

街道委員    いろいろ勉強させていただきたいんですが、僕はボランティアさんの育成が非常に大切なんだなと思っておりました。僕は図書館と無縁の、人生の半分以上は本大好きなんですが、自分で購入して満たされてて、図書館は後半の半分をお世話になっているわけで、ずいぶん損をしたなと今は思っています。ですから図書館のことについてあまり考えていないのですが、今足しげく利用させていただいています。お返しをしなければと思っています。南高校で僕は胃を患って仕事を軽減というか、授業を軽減させてもらったり、校務分掌を軽減させていただいたときに図書館の仕事を任され、図書館というのは学校の校務分掌としては軽いほうの種類に扱われていたように思うんですが、そのときに3年くらいですが、僕は非常によかったなと思っております。僕がやったことが少しは役立つかなと思って今話しますが、委員制度を止めまして、局員制度を取り入れたんです。委員というのはクラスから男女一人ずつ出てきまして、いやいやでもやらなければならないんです。義務として。局員というと学年も学級もばらばらですが、本の好きな子が局員になります。いわゆるボランティアといいますか、そういった子が集まってきてそれで3年間やりましたが、そのときによっては局員の増減がありましてなかなか思うように計画的な仕事の割り振りができなかったんですが、毎日の当番が昼、放課後の貸出のカウンター業務が思い通りにいかないという不便さを省みても、なおかつ委員制度より局員制度がよかったなと今でも思っている。局員が集まってくる図書の司書室のところにたまり場があるんですが、そこをサロンのようにしまして、そこでお弁当も食べてもいい、お茶も飲んでいい、話をしたりするような場所を常時そこにいれるようなスペースを保障しました。そこから育っていった子どもたちは卒業後、本の虫になったり、あるいは部活のようなつながりをもって、社会に出て、いきいきと生きているだろうと思いますが、そういったことが公的な図書館に平行移動して応用できる考え方なのかわかりませんが、非常に空間的に手狭な登別の図書館の中でよく活動されていると思いますが、ボランティアの育成ということになれば、どこかに小部屋で、ボランティアの仕事がないときでも、いつもふらっときて、図書の本を1冊借りたついでにそこでボランティアの仲間がいたらそこでお茶でも飲んだり、話をしたりできたらとても楽しいと思います。そういう場所を限られたスペースでとれないかということですね。ボランティアさんが自由に動ける場所を保障してやれないかと思っておりました。僕もボランティアをいくつかやっていますが、僕のボランティアのスタンスは勝手わがままでして、楽しいことでなければやらない、自分が不快感のあるものは我慢してやらないということですから、いやだったらすぐ撤退するんですね。僕がやっていることは今楽しいことですね。お金をもらってやっていることではないので、楽しくなければ我慢することはないですね、本当にそういう人たちがボランティアで集まっていて、その中でのめり込みますとやってやらなければだめだなとか、なんか成功させようとかだんだんはいっていきますから、人間というのは、だますわけではないけれども、僕もだまされたとは思っていませんが、その部分では、好きでやっていることですから、山田館長さんが先ほど「育成」というと非常に僭越でと謙虚におしゃいましたが、あの部分ですね。行政から言われるとなにクソと思う部分、とらえ方によってはあるし、非常に難しいですけれど、そこの部分でわかりいいところ、長くなりましたが、この図書館の中か、隣接したところでサロンのような場所ができたらいいなというのがひとつですね。それからもうひとつ、脈絡なくいってよろしいでしょうか。さっき「太陽」のこといいましたけれど、山田館長さんが「週刊新潮」みたいなものと一緒に廃棄処分というような、言葉尻をとらえるわけではないですよ。

館長      「芸術新潮」です。

街道委員    「芸術新潮」はちょっとちがうかな?「太陽」というのはご承知のように月刊スタイルとっていますが、1冊1テーマですね。ですから30年経っても保存していてほしいし、図書館にきたら「太陽」の古いのがあるぞということで、図書館にどんな人間に来てほしいかにもよるんだけども、その大きな分野を占めているのはおたくっぽい人間に集まって来いということもあると思います。ピンポイントで調べたいものなど、ですから消耗品のような月刊誌や週刊誌などとは一緒に考えてはだめだと思います。ですから「太陽」みたいなものは僕は多少ぼろぼろになっていても、百科事典のようなといいますか、そういうものですからぜひ公立図書館みたいなところでは、あそこへ行ったら古い「太陽」が並んでいて調べられるぞという施設であってほしいなという願望なんですね。

鳥居委員長   今のご提案は蔵書の中でひとつ特色あるものを打ち出せということですよね。たとえば「太陽」が30年代のものがそろっているよとか、例えば「ライフ」という雑誌はもう30年も前に廃刊になりましたけど、いまだに僕なんかは学生時代に買った「ライフ」をそのまま持っているという、捨てられないというそんなところがありますけども、目玉商品というか、図書館としての宝物というかその辺もひとつ単に蔵書というひとつひとつの本ということではなくて個別の価値観というものがもうひとつ問われると楽しいかも知れませんね。それを実際にどんな本があるんだろう、というところでの実は検索の部分でいうと全部パソコンに入っているからパソコンからデーターは取れるよというよりは、実際に本と向き合ってどんな本があるのか、本との出会いみたいなところを整理の部分も含めてみなさんに公開するなどもひとつの手としてはおもしろいかも知れません。ロビー展示の実施状況なども含めて合田さんなにかありませんか。

合田副委員長  ロビー展示は頑張って努力している姿が見えています。方法論は具体的に変えていかなければならないといくつか高木さんと話をしているので、いずれ工夫されると思いますのでますます頑張ってください。

鳥居委員長   それでは19年度の図書館の予算案について一定の審議にかけられるということですけどもこの辺についてご質問があればというふうに思います。

合田副委員長  ちょっと気になっているんですが、18年度の報償費なんですが、前年度18年度19年度同じように55,000円を計上しているんですが、17年度のも55,000円だったと思うんですが、今年は1回しか開催しないのに55,000円といのはどういうことでしょうか。

館長      年度当初は55,000円予算措置しております。

合田副委員長  2回で55,000円だったと思うんですが、1回しかやっていませんよね。

館長      はい、執行残で翌年度に

合田副委員長  繰り越すんですか。

館長      一般財源になります。

合田副委員長  一般財源で繰り越すんですか。

館長      はい。

合田副委員長  ならいいいんです。

鳥居委員長   これは予算で決算ではないですから。

合田副委員長  決算もまだでていないけれど。

館長      2回開催できる予算がありますよということです。

鳥居委員長   説明のところに協議会1回2回と入れていただけると少し、僕は1回だけで終わるのかなと思っていました。

合田副委員長  なんか1回で終わるのかなあと思っているので。

鳥居委員長   じゃあ来月やりますか。

合田副委員長  実はやらなければいけないのではないですか、もしかしたら図書館の建設があるから、今日終わらなければ、時間がなければ特に必要です。

鳥居委員長   とりあえず先に進みしょう。需用費の関係では、28万6千円の減ということになりますけども、大きなところで備品購入費というのが、18年度129万6千円のものが34万6千円になって95万の削減になっていますが、これはどういううらがあるんでしょうか。

館長      これは移動図書館車の購入の際に備荒資金組合というところより資金を借りております。毎年元利償還しておりますが平成18年度でその償還が終わりました。今度は新たに図書館システムの更新ということで手数料含めてやはり備荒資金組合から借りて、初年度は利息だけの支払いになるので、34万6千円ということで、これは5年償還になります。次年度は450万位になる予定です。

合田副委員長  それともうひとつ、使用料および賃貸料のところですけど、敷地借上料と各種リース料というこれ前の図書館協議会の時も言ったと思います。明細をきちっとあげてほしいと思いますが。

館長      はい、次回から。

合田副委員長  リースの内訳は。

館長      ファクシミリが耐用年数の5年を経過し、もう1年使いなさいという財政からの依頼で、5年を過ぎると賃借料は減るんですね、でコピー機もそうなんです、いまだに古いものを使っているのですが、まだ使えるので使いなさいと、これもリース料がぐんと下がります。その関係で23万くらい安くなっています。

鳥居委員長   あと敷地借上げ料というのはここは公地ではないのですか。

合田副委員長  そうなんです。ここは借り上げです。

館長      土地開発公社から借りております。

合田副委員長  私はあとありません。

鳥居委員長   あとの方は何かありませんか、よろしいですか。

鳥居委員長   それでは大変時間が経ちましたけども、実はやっぱりここをしっかりとかけなければならないというか、そのための協議会ではないかと思いまして、あえてみなさんにご意見をいただきました。ありがとうございます。開館時間延長の試行についてということで経過がでておりますので、そこについて説明方お願いいたします。

館長      みなさん広報や新聞でご存知かと思うのですが、今まで開館以来6時閉館となっておりますけども、やはり利用者サービスの向上を考えまして何とか開館時間を延長できないかと、これは職員の勤務時間の変更ということで組合との協議事項とも絡みますけども、今年の1月から半年間毎週木曜日7時30分までということで試行を始めました。試行することになったので、利用いただきたいと思っておりますが、13ページが利用状況です。1月がお正月の関係で3回の木曜日ということで、22人の55冊という利用になっておりますが、ちょっと少ないのではという感じです。おかげさまで2月は1日は14人で36冊、8日が21人の54冊で、2回やっただけで35人の90冊ですから1月の実績を上回ってますので、また4月1日号などで広報にもう一度載せていきたいと思っております。

鳥居委員長   開館時間延長の本格実施ということについては検討することになっているんでしょうか。

館長      利用状況をみながら、ということになります。

鳥居委員長   結果を受けて

館長      結果やデータを参考にして決めていきたいと思います。

鳥居委員長   ということで今試行期間であるということ、何かご意見ございますか。

街道委員    時間のやりくりは大丈夫ですか。職員の方は。

館長      ちょっと負担はありますね、時差出勤で対応していますので、一人で勤務する時間というのが今回は1時間半ですが、その間本来図書整理などをする業務が滞ってしまったりなどがありますけど。

街道委員    何とかやりきれるという範囲内ですか。頑張って。

館長      それもまた検討事項ではないかと思っています。

鳥居委員長   室蘭の輪西分館はボランティアが運営していますよね。私がかかわった名寄の図書館もこれを前提として出すときに図書館のボランティアが運営主体になるという前提で開館するというようで始めたケースがありました。もう7、8年くらい前ですかね。では利用状況もやっぱり周知というかPRが一番かと思います。最後の案件です、図書館の補完施設計画の経過報告です。

三浦室長    ではまず現状ですが、みなさんご存知のとおり、現在の図書館は昭和47年に開館しまして、設置後約34年経過しております。市民の方から、子どもから高齢者まで、ここの階段が狭くて急で、トイレの活用につきましても非常に高齢者、障がい者の方から利用について支障をきたしているという声が多くありました。また駐車スペースが少ないということ。このような意見から教育委員会としてはもう2年になろうかと思いますが、仮称「生涯学習館」ということで設置計画をずっと進めてきたわけです。その考え方としましては、ここの市立図書館と青少年会館、ともに建設年度が同じでして相当老朽化してきたわけですが、この両方の施設を補完するため、機能強化を図りたい、そして多くの市民の方に利用していただきたいと、図書館については基本的には生涯学習の拠点施設であるということを考えて、今の図書館機能をやはり利用しやすい施設にしていきたいとの要望があり、教育委員会では計画を進めております。施設につきましては、建物の形態などは5種類か6種類の図面を作りまして検討しております。基本的な考え方ですが、施設については鉄骨造りで平屋建てにしたい、それで約6百平方メートル、坪数では約200坪くらいになります。施設の中身につきましては、移動図書館車のスペース、一番必要とする一般開架スペース、ここにつきましては、高齢者や障がい者が現図書館の2階が開架書庫なために、ここに上がって本を借りるということが非常に不具合な状況ですから、2階の開架部分をとにかく1階に設置をした方が、高齢者、障がい者、子どもが利用しやすいだろうということから図面を作っております。本来図面や計画書を提出すればいいのですが、図面を出すことによってひとり歩きしてしまいます。一応教育委員会の考え方はある程度まとまっております。これからは理事者協議や市民自治推進委員会の第6部会に教育部会というものが設置をみまして2月16日に第1回の会合を予定しております。そこで「図書館」についての案件を、ある程度提示をして、その中で市民自治推進委員会の委員の論議を得まして具体的に意見をまとめていただきたいと考えております。一般開架スペース、展示交流学習スペース、閲覧ゾーン、サービスカウンターの設置、駐車場、駐輪場、障がい者への対応としてトイレの設置、情報機器の設置(インターネットの活用)、事務室、作業室を設置していきたい、このようなことを図面にある程度落としまして計画を進めておりました。その計画と同時に現在の市立図書館の利用計画もある程度具体化しております。2階の開架部分は増設した施設に移したいという教育委員会の考え方から、移設した場合には閉架書庫として利用したい、また1階の事務室を新館に移すものですから、その辺も含めまして、市立図書館の1階については、児童室を全面的に広げていきたい、1階の全フロアを児童向けのスペースとして開架冊数増、親子の読書スペース、読み聞かせのなどの場所を最大限確保していった方がいいのかなと、3階については会議室を含めて図書館ボランティアの活動拠点ということで活用をしていただきたい、このような計画を教育委員会としては進めております。事業規模としては、約2億円ほど見込んでいきたい、これについて2億という数字を出したのは、新図書館建設基金の積立金が1億3千4百万ほどあります。国の補助金約5千4百万ほどを見込み、約2億円ほどの財源ということで、借金をしないで、あるお金だけでなんとか市民に親しまれる図書室を増設していきたいと考え方資金計画で考え方を進めております。その中で問題となるのは国庫補助金について、今計画しているのは防衛庁の施設整備の補助金ですが、これをずっと進めてきた中で、2月10日付けの読売新聞に出ましたが、防衛施設庁の補助事業の対策費13億円を削減したい、その中から見直しするのが、多目的ホールやプール、こういうような施設については見直しをかけていきたいというような記事がでております。問題のひとつであろうかと思います。それから建設資金について先ほど新図書館建設基金と生涯学習基金と言いましたが、これは新図書館建設の場合は条例で設置しているものですから、あくまでも新図書館に対する積立金でありますので、今の考え方となれば、条例改正をしなければ利用できないという問題もあります。また、大口の寄附をいただいた方に新図書館を建てるのではなくて、今の図書館の機能を強化していきたいとこういうような趣旨説明をして賛同を得なければならないのかなと。それからもうひとつ、現図書館にバリアフリー機能をつけるだけでいいのではないかという最初の考え方ですが、これにつきましては現図書館の改築に当たっては、公共施設の全部に耐震検査が必要であるということなので、耐震検査をした結果、この補強工事だけで、建築の担当者の意見ですが、1億2千万ほど補強工事として必要であるうえ、中にエレベーターをつけるスペースがないものですから、外付けのエレベーターになると思いますが、これで7千5百万くらい、そうなりますと補強工事とエレベーターで2億円くらいの改修費がかかるものですから、それを先ほどいいました約2億円でそれらの施設を設置した方がいいのかなと今まで約2年近くかかりそういう検討をしてきたわけです。ある程度自治推進委員会の方に市民の意見をどのように考えるか、そういう施設は必要ないのか、早くやるべきだとかいろんな意見の方があると思います。その意見を聞いて教育委員会の考え方として今までの計画した図面、資金計画、内容、課題などを出していきたいと予定しております。本当は図面とかいろいろなものを出せばいいのですが、ひとり歩きするものですから、口頭にしました。

鳥居委員長   過去の経過がよくわかっていないので、なんともコメントのしようがないのですが、合田さんの方から何かご質問ありませんか。

合田副委員長  時間が長くかかっているとは思いますが、本当に状況が状況の中でここまでこぎつけるのは結構大変だったと思います。それこそ折衷案みたいなものも、それすら立てられない中で、頑張ってくれているなとわかりますが、ひな型も私たちの期待していたものとはまったく違うし、いろいろ意見はありますが、当面ここまできてしまったら、これで建てるということですけど、防衛庁の予算がね、心配ですよね。いずれにしてもこの補完施設は作らなければ私たちが老後に安心して図書館に来れない不安が絶対あります。高齢者にはとてもやさしくない、障がい者が来れない図書館は図書館だとは思えないので、これまでやっぱり対策を講じてこなかった行政の無策だと大変厳しいこと言っています。そう意味でここまで時間がかかってしまった。あとは市民自治推進委員会の方へどういう形で話を出すのかというのはやっぱり戦略的に何かもたないと、まったく図書館に関心も知識も理解もない人たちに、財政状況が厳しい、厳しいといっているときにこの案が賛同を得られるのかどうか、そこらへんは行政だけでできるとは思えないので、私は戦略的に練らさせてほしいなと思っています。図書館協議会がもう一回残っているのであれば、それだけにでも、いろんなこと細かいことも含めてもう一回開催してほしいと思っています。

鳥居委員長   先ほどの中で教育部会云々とありましたね、その辺のメンバーなどはもう決められているわけですよね。

三浦室長    第6部会の教育部会は17名で委員会構成をしております。その他に5つの部会があります。その方たちが他の会議に参加してもいいということになっています。

鳥居委員長   フリーに参加して構わないということですね。

三浦室長    はい、ですから今全体で77名ですか、その方たちがここの部分に参加をして意見を言うことはどうぞいいですよという部会なものですから、限定していませんので。

合田副委員長  いえ、今度規約委員会をやって、規約変えたんですが、登録しないと発言できないことになりました。

三浦室長    そうですか。

合田副委員長  とりあえず、複数登録は可能だけれども、傍聴者の発言はできないということですから、もう一度会議を終えて発表になると思いますから、もしここで関心のある人は登録をしてとにかく入ってもらうということしかないです。できれば図書館協議会の方はぜひ入って登録をしてもらいたいなと実は思っています。ぜひ今チャンスを逃しちゃうと、また合併などいろいろな問題抱えていて、20年も待ったのにまだこれ以上待たされると私は死ねないなと思っていますので、みなさんのご協力を。

鳥居委員長   やりがいのある仕事ですね。

三浦室長    2月16日第1回目の教育部会については教育委員会に話がきたのは、教育委員会で進めている内容について簡単に説明をしてくれというので、学校教育と社会教育だけにしようと思いましたが、今日そういう指示があったものですから、図書館の関係について足して説明するのと、メンバーの紹介というふうに1回目は簡単にそれで終わるかと思いますが、そのあとは部会長に任せて、部会長から指示があるようです。聞いていたのはほかの部会からでも自由に参加をして、意見を述べることができますよ、というふうに言われていたので、合田さんは第1部会となっているのですけども、こちらの方にも。

合田副委員長  私はそちらにも登録しています。

三浦室長    一応向こう方からの指示がありましたので、そういうふうに進めていきたいと考えます。

鳥居委員長   私は状況が飲み込めない状態でおりますが。

合田副委員長  それでは第6部会に登録をしてください。

鳥居委員長   時間の方がかなり押してきました。かなり熱いお話が、図書館の補完施設計画の経過についても室長の方からお話を伺ったんですが、その他で何か案件はございますか。事務局は。

館長      ありません。

鳥居委員長   委員の方から何かその他の部分でありますか。先ほどもう1回図書館協議会をぜひ開催してほしいというお話がありましたが、この辺は事務局と委員長で相談させていただいて、やはり2回開催をしているものであれば、私はどうしても形式的にちょんちょんということではなくて、先ほどのいろんな論議といいますかいろんなアイディアも含めて、次年度以降どうするのかということも必要な場面が多々あるかなと、ただ委員会の方はこのあと議会が入りますから、部長は議会対応などがありますので、委員会の出席がなくても、この中で自由討論については構わないかと思います。ただ何かあったときにこの辺はどうなるだろうという質問をふることはできませんが、事務局対応であとでまた回答をいただくということも含めて、3月、忙しい状況にあるかも知れませんが、日程をつめておきたいと思います。

須藤委員    今年の協議会がなぜ1回目がこの時期になったのか、大きな理由はありますか。

館長      実は去年の春に、図書館の増築計画、補完施設計画がありまして、防衛庁に相談したときにとてもいい感触がありました。それについて情報も得たし、非常に可能性のあるお話を得て、いろいろ内部で検討してきました。新聞記事の出る前の1月に実は教育委員会スタッフが、防衛省の方と面談したところ、政策的にいろいろな見直しがあって、かなり厳しいよということを聞いてきた。それが今の状況なんですが、遅れた理由というのはある程度図面を提示して、図書館協議会は館長の諮問機関ですから、ある程度の案を出してみなさんのご意見をお伺いしたかった。図面の出来上がる時期が年末ぎりぎりになってしまった。

須藤委員    趣旨が違っていたら教えていただきたいのですが、予算的な話は確かにこの時期だと思うんですが、それだけの話し合いだけでなく、いろんな多方面について話し合えることもあると思うので、もう少し早い時期に間隔をおいて、2回去年までやっていたので、どうなのでしょうか。

館長      去年の議題を見ていますと、前年度の報告だったものですから、僕はそれは意味がないと思っていて、増築について図面ができて委員のみなさんいかがでしょうかとご意見やアドバイスをいただきたかった。それでその図面ができるのを待っていたんです。

合田副委員長  本来ならば2回でも少ないんです、協議会というものは。それが1回が2回になって喜んでいたと思ったら、また1回ということだと別に今回の図書館のことだけじゃなくても、内容等についてまだまだ議論しなければならないことがたくさんあります。おまけに新しいメンバーに変わり、今回とてもいい意見がみなさんお一人ずつ話されてこれまでになく画期的にいい話し合いだったと思います。まだまだ山積みの問題があるので、そういう議論をしてもいいわけですから、最低2回はきちっと実施してください。

鳥居委員長   ご意見の中でとりあえず山積している部分いくつかまた課題としてみえてきたものについては、整理して3月開催という線でいきたいと思います。定期的に開催したからOKということではなくて、あくまでも状況に応じて、諮問機関ですから、館長がほしいと言わない限りこの協議会そのもの予算がついているからやりますということではないと思います。というか予算がなくてもやって構わないだろうと思っています。

合田副委員長  そうです。

鳥居委員長   予算がついていること自体が本来いずい話で、本当に必要であれば5回も6回も、街道委員ではないけれど、論議して何かの形を作っていくそれが5年、10年後につながる部分であったとしても、やはり楽しい、しかめっ面して論議するのではなくて、やっぱりいいものを文化として、登別の本を真ん中に据えながら、そういう文化をどう高めていくかというところのおもしろい論議ですから、そういう意味ではぜひもっとオープンにしてお話をしていいのかなというふうには感じました。最後に部長からひとことお願いいたします。

寺田部長    本当に長時間ありがとうございました。新しい委員をお迎えしての活発な議論をしていただきました。これまでもたくさんの課題を抱えながら、ご意見をいただいてきた経緯があります。まさに合田委員がおっしゃるように図書館というのが文化そのものだということを改めて実感できたのではないのかなと思います。我々も生涯学習の拠点ということで、ひと昔前の、本を借りにくるだけの施設ではないということは十分理解しております。そういった中でこういう場を使って市民がどういうかたちで街づくりをしていくかというところも大きな背負うところではないかなと思っております。さまざま考えなければならないことがあるだろうと思いますが、先ほどの回数の問題も含めて事務局の方で検討していただけたらと思います。遅くまでどうもありがとうございました。