■明日をひらく窓  7月12日発行


もうすぐ楽しい夏休み!
いろいろなことに挑戦させてみましょう〜

 さぁ!楽しい夏休みがやってきます。お子さんたちには、夏休みを有意義に過ごさせたいものです。
 学校生活から離れるこの間は、ふだんから挑戦してみたいと考えていることをじっくり取り組ませる絶好の機会です。
 夏休みの生活は、学校生活と異なります。日課を工夫しながら自分の時間を有効に計画させてください。
 取り組む目的をはっきりさせ、有意義な夏休みを送れるようお子さんを手助けしてあげてください。




●教育委員と中学生との懇談会『一日職業体験学習』
  〜働いている人たちの苦労がわかった!〜


 
6月27日、幌別中学校で教育委員と中学生との懇談会を開催しました。5名の代表生徒はあこがれの職場の裏面に触れながら、それぞれ体験の感想を語ってくれました。

 実際働いてみて、大変だった。働いている人の手際のよさには驚いた。よい経験をした。
                                              ≪自動車整備≫
 お客さんには、何事もすばやい対応で仕事を進めていたのには感心した。
                                              ≪自動車整備≫
 中学校1年の時、保育所を調査をした。簡単にしか考えていなかったが、実際の仕事は大
   変であった。貴重な経験をさせてもらった。                     ≪保育所≫

 保育所の子どもたちが、泣いて別れてくれたことが嬉しかった。        ≪保育所≫
 レストランでは、残飯整理など素手で行っていた。嫌な仕事も慣れるにしたがい何でもなく
   なった。                                          ≪ホテル≫
 お金を貰うという事は、大変だと思った。                      ≪ホテル≫
 働くということは、簡単なことではない。今後、学んだことを将来の仕事に生かしていき
   たい。                                           ≪ホテル≫
 小学生と生活してみた。自分がいつも先生方に指導され、逆の立場になると大変であり、
   先生の苦労がわかった。                                ≪小学校≫
 働いている人たちの苦労がわかった。                    ≪自動車整備≫



変質者に要注意


 心配される季節がやってきました。今年に入り、すでに6件の変質者(痴漢)や不審者の出没がありました。
 用心!用心! もし危険な目に遭ったら、すぐに近くの家に逃げるか大人の人に助けを求めるようご指導を徹底してください。



あなたのお子さんはどうでしょうか?


 「バスや電車で席をゆずること」を小中学生の65%が「していない」「あまりしてない」と答えていました。
 お子さんは、バスや電車で座席を譲ることができますか?


  ≪バスや電車で席をゆずる小・中学生の割合≫
    必ずしている    9%    大体している     26% 

    あまりしていない 35%    まったくしていない  30%
           (文部省 平成10年全国2・4・6年、中学2年約10000名対象)

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