《平成14年 7月19日発行》
♪いよいよ楽しい夏休みがやってきました! いよいよ楽しい夏休みに入ります。 お子さんたちには、約25日間の日々を有意義に過ごさせたいのもです。 学校生活からしばらく離れるこの期間は、普段、興味・関心を持っていることや挑戦してみたいこと、試してみたいことなどにじっくり取り組める絶好のチャンスになります。 夏休みの生活は、学校に通っているときの生活と少し異なります。たっぷりある時間を有効に使えるように行動させましょう。 保護者の皆さんは、できるだけ早くどんなことに取り組ませるのか計画づくりの手助けに努め、有意義な夏休みになるようご指導お願いします。 ★危険! 不審者は、あなたを狙ってます! 心配される季節がやってきました。1学期中に、すでに何件かの変質者や不審者の出没がありました。 もし危険な目に遭いそうになったら、すぐに近くの家に逃げ込むか、大人の人に助けを求める指導を徹底しましょう。 ★地域の活動に参加してみませんか? この夏休み家族で地域でのボランティア活動やリサイクル運動に参加してみませんか。身近な社会体験と言えば、町内会や子ども会で行う、「クリーン作戦」「廃品回収」「お祭り行事」などがあります。
★生活科・総合的な学習の時間としての自然体験学習 ネイチャーセンター(ふぉれすと鉱山)で幌別西小学校(5年生)宿泊研修第1号 4月オープンしたネイチャーセンター(ふぉれすと鉱山)は、周囲が、森・川・滝など自然に恵まれ様々な体験学習ができる施設です。すでにいくつかの学校で、生活科・総合的な学習の時間で利用されています。 7月3日・4日、幌別西小学校(5年生)が、市内初の宿泊研修を行いました。自然体験学習の中で、川又温泉や三段の滝、川下りなど5グループに分かれそれぞれ自然を満喫していました。三坂奈々恵さんは、「川下りに参加して、初めての体験でしたが、本当に楽しかったです。」と語っていました。 子どもたちは、自由時間に施設の周辺を散策したり、野鳥や植物の観察をしたり、大いに自然と触れ合っていました。 ネイチャーセンターでの宿泊研修は、夏休み以降、町内会子ども育成会、子ども会、スポーツ団体、市外の学校などが予定しています。是非、恵まれた鉱山地区の大自然を守り続け、自然の偉大さを次世代に伝えていく拠点にしたいものです。 〜今年度、宿泊研修を実施する学校〜
★子どもは遊びがしごとです! 幼児や低学年の子どもにとって、遊びは心の成長にとても大切です。小さい頃のから遊びを通して、子どもは感覚を働かせ、運動をし、物を作り、想像したりします。 しかし、最近は、遊びの機会が減るとともに、外で駆け回るような遊びから、家の中での1人遊びが目立つようになりました。 また、親自身も「小学校に入ったら勉強が第一で遊びは終わり」という誤った意識がないでしょうか。子どもにとって遊びがいかに大切かを認識して、この休みにはゆったりのびのびと遊ばせましょう。 |