登別縄文どきどきまつり

■日時:平成20年10月11日(土) 10時〜15時

■場所:のぼりべつ文化交流館 カント・レラ

 縄文どきどきまつりでは、「縄文体験」と「縄文講演会」に参加することができます。

■縄文体験
  ●「黒曜石でナイフをつくろう!!」
    時間;10時半〜12時  料金:400円  人数:30人(先着順)※前日までに予約
     
     縄文時代のナイフは石で作られていました。黒曜石という石とシカの角を使って、石のナイフを
     作ってみよう。完成後にはサケを試し切りして、サケ汁を作ります。


  ●「COOKING ドングリクッキー」
    時間:13時〜15時  料金:50円 ※その場で参加することができます。
    
    縄文時代には野山の木の実も食べていました。今回は、ドングリを使って、
    縄文風クッキーを作ります。どんな味がするのかな?


  ●「まが玉をつくろう!!」
    時間:10時〜15時  料金:200円(おまつり価格) ※その場で参加することができます。
    
    まが玉と呼ばれる不思議な形の石のペンダントを作ります。材料は、滑石(かっせき)という
    やわらかい石を使い、紙ヤスリで削り、形にします。


  ●「粘土であそぼう!!」
    時間:10時〜14時半  料金:無料 ※その場で参加することができます。
    
    縄文人はやわらかい粘土を火に入れて、かたく変化させて色々なものを作りました。
    粘土を好きな形にして、いろいろと作ってみよう。


  ●「土器の野焼き」
    時間:9時〜12時半(雨天延期)
    
    9月6日(土)カント・レラで行われる「縄文土器をつくろう!!」で作った土器を
    野焼きして完成させます。



■縄文講演会
  テーマ:縄文時代の狩猟と落し穴猟」
  講師:北海道教育委員会  藤原 秀樹さん
  時間:13時半〜14時半   料金:無料
   
   昨年、20数年ぶりの登別市内の発掘調査で、富岸川右岸(とんけしがわうがん)遺跡から379基もの
   シカを獲るための落し穴が発見されました。そこで落し穴猟を中心に、縄文時代の狩りについてわかりやす
   くお話ししてもらいます。


■その他
  弓矢あそびや火起こし体験、縄文服の展示などもあります。