更新履歴
■ 2008年度はこちら
■ 2009年度はこちら











◇12.1 今年度の開館が終了しました








◇11.16 胆振文化交流会のみなさん
     



                が見学に 訪れました







◇11.15 家庭教育学級の展示







◇11.13 「もっとまが玉をつくろう!!」終了









◇11.10 北海道高等学校長協会




               胆振支部での講演







◇11.3 カント・レラはあと少しで閉館です









◇11.2 ドングリ・トチの加工作業








◇10.31 たくさんのドングリが集まりました!








◇10.23 「自然ガイド養成講習」が終了!









◇10.9 「ふるさとの自然を学ぼう」
                



                リレートークが終了!







◇10.7 登別中学校PTA

              



            のみなさんが訪れました!








◇10.6 登別市教育研究会社会科部会
            




            の先生方が訪れました!








◇10.6 室蘭市本輪西小学校PTA






           のみなさんが訪れました!








◇9.25 第3回登別縄文どきどきまつり 終了









◇9.25 縄文絵画コンクールの





                結果発表と表彰









◇9.17 市内小学校の見学がはじまりました!










◇9.17 富岸小学校家庭教育学級のみなさん
  




     が訪れました!









◇9.17 第3回登別縄文どきどきまつりを
     




                   開催します!







◇9.1 ドングリを集めています!









◇9.6 巡回写真展「あの頃の登別」




                 がはじまりました!







◇8.28 「縄文土器をつくろう!!」終了







◇8.26 第5回全国大学政策フォーラム




     が開催されます








◇8.24 大阪府寝屋川市議会のみなさんが




     視察に訪れました






◇8.3 「ナイトパトロール」終了








◇8.3 室蘭市教研社会科部会のみなさんが




     研修に訪れました









◇7.28 アイヌ文化講座が終了しました!








◇7.26 夏休みだ!カント・レラへ行こう!







◇6.30 美唄養護学校中学部のみなさんが



     修学旅行で訪れました。

◇6.26 「自分で火を起こしてみよう!!」終了

◇6.15 写真展「あの頃の登別」が
               はじまりました!

◇5.29 「シカの角でアクセサリー
               をつくろう!!」終了
◇5.18 桜の開花

◇5.17 研修会で縄文体験

◇5.13 「諏訪英雄と仲間たち」展の開催

◇5.13 福島県喜多方市議会のみなさんが

     視察に訪れました

◇5.9  登別桜坂一期一宴の開催

◇4.24 「まが玉を作ろう!!」終了

◇4.14 図書のご紹介

◇4.14 平成22年度 オープンしました!


12.1 今年度の開館が終了しました 

 カント・レラは11月30日(火)で今年度の開館を終了しました。
 今年もたくさんの方に来館していただき、体験学習や見学を通じて私たちが住むこの土地に生きた縄文人が考えていたことや、それを知るための考古学について、楽しんで学んでいただけたと考えています。

     
             展示ケースも片付けました。
     
           体験学習室も今は何もありません。

     
 来年の開館は2011年4月1日(金)です。開館の際には、まだまだ雪が残っているかと思います。
 来年は、今年の企画のほかに、2年ぶりに「土地の記憶たち」の展示をリニューアルする予定となっています。また、今年みなさんに集めていただいたたくさんのドングリがありますので、それを使った単独プログラムも考えていきたいと思います。

 これから、冬に入っていきますが、この期間中にカント・レラではこれらの企画を練っていきたいと考えております。

 来年もみなさんが遊びに来てくださるのをお待ちしております。


                    
 
  
11.15 家庭教育学級の展示 

 9月17日にカント・レラに訪問し、見学とまが玉づくりなどを行った富岸小学校家庭教育学級のみなさんの作品が11月15日(月)から登別市民会館で展示されています。




 まが玉の意味も紹介されています。


 縄文土器をイメージした切り抜きや、


 つくったコメントも紹介されていました。


 赤いマダラで、金魚みたいにきれいなまが玉です。

 展示は18日(木)までですので、もしかしたらUPされた時にはすでに遅いかもしれません・・・
 間に合う場合は、ぜひご覧ください。
 

                    
 
  
11.3 カント・レラはあと少しで閉館です 

 今年もとうとうこの時期が来てしまいました。カント・レラの開館はあと1カ月となりました。今年の
開館最終日は、11月30日(火)となっております。
 
 まだ、火起こし体験をしていなかった、まが玉をもう少し作りたいなど、11月30日までとなりますので、残り少ない開館日数ではありますが、遊びに来てもらえればと思います。

 開館カレンダーは
こちらからどうぞ!



                    
 
  
11.13 「もっとまが玉をつくろう!!」終了

 11月13日(土)に今年度最後の縄文文化体験学習、「もっとまが玉をつくろう!!」が開催されました。

 「もっと〜」は、いつも作るまが玉とは違う、また少し変わった形のまが玉を作ります。


 作り方はいつもと変わらず、紙やすり3種類を使って、ひたすら削り続けるというものです。


 大人も子ども無心で削ります。


 ただ、いつものまが玉よりくぼみが多いため、手こずるかもしれません。


 丁寧に丁寧に仕上げていくと・・・


 まが玉のできあがり!!完成です。
 全部で3種類の変わり種まが玉ができあがりました。


 体験学習の最後には、今年からはじまりました
「皆勤賞」制度の発表です。
 今年は、6人の方が全ての縄文文化体験学習に参加され、みごと皆勤賞を受賞しました。受賞者には、記念品として「まが玉ペーパーウェイト」をプレゼントしました。
 
 これで、今年の体験学習は最後になりますが、来年もまたたくさんの体験学習に参加してくださいね。
 お待ちしております。

                     
 
  
11.10 北海道高等学校長協会胆振支部での講演 

 11月10日(水)にカント・レラで市教委の学芸員 菅野が講師となり、北海道高等学校長協会胆振支部 胆振西地区高等学校長会で「縄文の世界」をテーマに講演が行われました。

 講演は、縄文文化における土器の発生、定住、そして精神世界など世界的な位置づけも踏まえながら縄文の世界を概観し、最後に、、縄文文化が現代日本の基層文化として位置づけられた事由について発表されました。


 
                    
 
  
11.2 ドングリ・トチの加工作業 

 10月31日でドングリキャンペンーンが終了したところでありますが、現在、ドングリ・トチの実の加工作業まっただ中であります。

 とくにドングリに関しては、たくさん集めていただいた分、作業量も比例して増えている次第です。

 というわけで、本来、情報スペースにいるスタッフが隣の学習室1において加工作業をしております。

 
 部屋の中はこんな感じです。


 コンテナの中にびっしと何か入っているようです。


 まずは水に漬けて、あるていど虫を殺した状態のドングリです。


 殻むき・食べられない部分をカットした状態のドングリです。アク抜きされるのを待っている状態です。


 こちらはトチです。


 数の少ないトチから先にアク抜き作業をしています。


 その間に1個ずつ地道にドングリの殻むきをしていきます。けっこう途方もない作業です。縄文時代は、石器を使ってもっと大量に割っていたのではないかと作業しながら考えてしまいます。


 カント・レラに来館しましたらほんのり甘いような甘くないような変わったニオイがすると思いますが、それはこれら木の実のアク抜き作業をしているんだと考えてください。

 加工作業中、部屋の中に入ってぜひどんな状態なのか見学していってもらえればと思います。
 ぜひ覗いていってください。

 お待ちしております。


                    
 
  
10.9 「ふるさとの自然を学ぼう」リレートークが終了!
 
 7月から月1で開催されてきました「ふるさとの自然を学ぼう」リレートーク(ヨシキリの会主催)の最終回「のぼりべつの縄文から現代まで」が10月9日(土)にカント・レラで開催されました。

 教育委員会の学芸員の菅野が講師となり、わたしたちが生活するこの登別でのヒトの歩みの変化を遺跡から出土した道具を交えながら、現代から縄文へと時代をさかのぼっていきました。

1〜3回までの講師とタイトルを紹介します。

第1回 7月14日(水) 「噴火湾周辺の海洋生物」 
     笹森 琴絵さん(海洋生物調査員)
第2回 8月11日(水) 「のぼりべつの野鳥」
     伴野 俊夫さん(ヨシキリの会代表・山階鳥類研究所調査員)
第3回 9月15日(水) 「北海道の生態系とヒグマの役割」

    前田 菜穂子(森とクマにサケを!自然林再生ネットワーク代表)

                    
 
  
10.7 登別中学校PTAのみなさんが訪れました!
 
 10月7日に登別中学校PTAのみなさんがカント・レラに見学で訪れました。






中には卒業生の方もおり、生まれ変わった校舎に驚く場面もありました。

カント・レラに初めて来る方も多く、見学してもらうことで、地元にたくさんの遺跡があり、多くのことがわかってきたことを知ってもらうことができました。

次回は、ご家族での来館をお待ちしています。


                    
 
  
9.17 市内小学校の見学がはじまりました!
 
 市内小学3年生の温泉学習がはじまりました。毎年、この温泉学習の中でカント・レラを見学しています。


まだまだ、学校で「縄文時代」を勉強していなくても、縄文服の試着は大人気です。


また本物の土器を探す考古学トレーニングもけっこうな人気です。
 
この機会で縄文文化や考古学に興味をもって、将来考古学者になる子がもしかしたらでてくるかもと思ったりします。

今度は休みの日に遊びに来て、もっとカント・レラを満喫してほしいと思います。

待ってます。


                    
 
  
9.25 縄文絵画コンクールの結果発表と表彰 
 
 9月7日よりカント・レラで展示していました縄文絵画コンクールの作品の結果発表と表彰が縄文どきどきまつりの中で行われました。



決定方法は、9月7日から23日までの間に来館していただいた方の投票によります。


今回が初めてでしたが、9点もの作品をいただきました。


表彰と結果発表は、玄関前にて行いました。


最優秀賞は、川村成美さん(中3)の「縄文の静物」です。



優秀賞は、西村成未さん(小4)の「まがたま」です。

そして、ここからは特別賞です。

カント・レラ賞は、近藤璃空くん(小1)の「おめんとどき」です。


縄文どきどきクラブ賞は、吉川佑実さん(小3)の「自然とともに生きる縄文人たち」です。

受賞しなかった方の作品も、みんな縄文文化・時代をそれぞれ表現しており、たいへん素晴らしいものでした。

来年も実施する予定ですので、今回参加した方もそうでなかった方もぜひご参加ください。
みなさんの力作をお待ちしております。


                    
 
  
9.17 富岸小学校家庭教育学級のみなさんが訪れました!
 9月17日に富岸小学校家庭教育学級のみなさんがカント・レラに見学と体験に訪れました。
 



落し穴に入ってシカの気持ちも体験!?


まが玉づくりとシカの角のストラップづくりを行いました。
みなさんしっかりと時間をかけて、丁寧に作っていたのが印象的でした。

この作品は11月頃市民会館において展示されるそうです。

今度はご家族と一緒のご来館をお待ちしております。

                    
 
  
9.17 第3回登別縄文どきどきまつりを開催します! 
 
 お待たせいたしました。登別縄文どきどきクラブと登別市教育委員会が共催します第3回登別縄文どきどきまつりのポスターと詳細を発表いたします。
 
 基本的には例年通りですが、新たな企画として、
 
@ドングリもちの販売
  登別産のドングリが混じったおもちです。会場でセルフサービスで焼くことができます。

 A縄文絵画コンクールの表彰
 今年からの新企画の表彰式を行います。誰が選ばれたかは当日発表いたします。


 また、今年の縄文講演会は、角田隆志さん(洞爺湖町教育委員会学芸員)を講師に招き、「縄文遺跡を考える」をテーマにおもしろく、そしてわかりやすくお話ししていただきます。

まつりの詳細は下の画像からどうぞ!

 
 8月に制作した土器の野焼きも行います。雨の場合は、野焼きが延期になってしまうので、当日は晴れるよう祈るばかりです。

 それでは、当日、みなさまのたくさんのご来場をスタッフ一同お待ちしております。


                    
 
  
9.1 ドングリを集めています! 
 
 縄文体験学習で使用する登別産のドングリをカント・レラでは集めています。
 
 これまでカント・レラだけで集めていましたが、なかなかうまくできませんでした。

 ならば、みなさんのお力をお借りするしかないと思い、この企画となりました。

 
 期間
は10月31日までです。詳細は上の画像からお願いします。

 みなさまのご協力をお待ちしております

                    
 
  
9.6 巡回写真展「あの頃の登別」はじまりました!
 
 6月にカント・レラで開催しました写真展「あの頃の登別」に市民の方から提供していただいた新たな資料を追加した巡回展が9月4日(土)より鷲別公民館からスタートしました。


 市内5か所を巡回する予定となっています。
 
詳細は下記の画像からお願いします。


 会場により写真の組み合わせが異なりますので、ぜひ各会場に足を運んでいただければと思います。

 写真展についての問い合わせは、
  登別市教育委員会社会教育グループ 0143-88-1129
 までお願いします。


                    
 
  
8.26 第5回全国大学政策フォーラムが開催されます
 
 
9月1日(水)から3日(金)まで、カント・レラで全国の大学生が登別の活性化策を提言する第5回全国大学政策フォーラムが開催されます。

 参加する大学は、地元北海道の室蘭工業大学や北海学園大学、道外からは立教大学など8大学から、90人15チームが参加されるようです。

 フォーラム最終日の
3日(金)9時からはカント・レラで政策発表会が開催されますので、関心のある方はぜひご来場ください。(※入場無料)

 
                    
 
  
8.3・5 「ナイトパトロール」終了

 8月3日(火)・5日(木)の夜にナイトパトロールが開催されました。

 ナイトパトロールは、子どもたちに閉館した夜の博物館のパトロールをしてもらい、なおかつ大事な展示物を守るために展示室で就寝してもらうというものです。
 
 事業のねらいとしては、いつもは見ることのできない博物館の姿、夏の思い出づくり、そして博物館に収蔵・展示されている資料の大切さを体験してもらうためです。


2人で1つのライトを持ちながら、1階から3階まで、トイレも含めてすべての部屋をパトロールしました。

みなさん、口では怖くないと言いながらも、足は早くその場を去ろうとしていました。

パトロール終了後に、縄文模様カードを作りました。


ようやく展示室での寝床の準備です。


朝は7時に起床し、そのあとは開館前の清掃を行い、きれいな状態で展示を見てもらえるようにしました。

 怖くもあり、楽しくもあるナイトパトロールはみなさんのおかげで無事終了しました。

 お疲れさまでした。
 
 
 カント・レラでは、開館中いつでも
まが玉づくり火起こし体験考古学マスター2010などの体験をすることができます。
 また、
縄文絵画コンクールの作品も募集中ですので、どしどしご応募ください。
 不明な点がありましたら、カント・レラまでご連絡ください。
  TEL 0143−84−2069
 休館日は月曜日となっていますが、念のためこちらのカレンダーもご確認ください。


 
                    
 
  
8.3 室蘭市教研社会科部会の
          みなさんが研修に訪れました


 8月3日(火)に室蘭市教研社会科部会のみなさんがカント・レラに研修におとずれました。

 社会科を専門とする先生方の研修ですので、展示もすみからすみまで見学されて行きました。


 館内の見学の後は、玄関前にて火起こし体験をしていただきました。

 また、機会がありましたら、ぜひご来館ください。
 
 
 
                    
 
  
6.30 美唄養護学校中学部のみなさんが修学旅行で
    訪れました


 昨年に引き続き、美唄養護学校中学部のみなさんが修学旅行でカント・レラを訪れました。
 
 昨年同様、霧雨混じりの曇り空でしたが、展示見学とまが玉づくりを楽しんでもらえました。


 カント・レラでは小規模(50人ほ)】旅行であれば対応可能ですので、ご興味がありましたら、カント・レラまでご相談ください。

 お待ちしております。


                    
 
  
5.13 「諏訪英雄と仲間たち」展の開催

 5月13日(木)から登別美術協会が主催する「諏訪英雄と仲間たち」展が開催されました。

 諏訪さんは、登別美術協会顧問、全道展会員であり、今回は諏訪さんの作品を中心に仲間である登別美術協会会員のみなさんとの作品展を開催することになったそうです。


「重油汚染」 1997 F130


猫シリーズ


 美術協会の会員の方の作品も展示されています。
 
 作品展は、
  
5月13日(木)〜6月13日(日)
  10時〜17時まで(最終日は15時)

 となっています。
 
 毎週月曜日が休館日となっていますが、念のため来館の際はお電話、またはこちらの
カレンダーをご確認ください。


                    
 
4.24 「まが玉をつくろう!!」終了

 4月24日(土)に今年度第1回目の縄文文化体験「まが玉をつくろう!!」が開催されました。

 たくさんの方に参加していただき、とてもにぎやかな雰囲気でまが玉づくりを行いました。

 作り方は簡単で、材料となる石を紙やすりで削って、形になったらできあがりです。



 うまく形にならないときは、スタッフがサポートしてくれるので安心です。当日は、カント・レラのスタッフだけでなく、縄文をテーマにした団体「登別縄文どきどきクラブ」の方もスタッフとして参加してもらえましたので、ばっちりです!


 こちらができあがりです。自分で作った、世界に1つだけのまが玉です。

 来月の縄文体験は、
「シカの角でアクセサリーをつくろう!!」となっています。シカの角をやすりで削り、きれいに仕上げ、ビーズと組み合わせて携帯ストラップをつくります。
 当日は、作りながら縄文文化とシカの関係についてもお話しますので、みなさんのご参加をお待ちしております。


                    
 
4.14 図書のご紹介 

 カント・レラに新しく入りました図書をご紹介します。

 
岡本太郎 著 2005年
『日本の伝統』
 岡本太郎が考える縄文文化がどのようなものかが、本書に収められている「縄文土器−民族の生命力」でわかります。


高室弓生 著 2007年
『縄文物語 わのきなとあぐね』
 マンガです。縄文時代の生活を歴史ものとしてでなく、物語として想像豊かに描かれています。ふりがなも振られているのでお子様でも読みやすくなってます。


NHK「課外授業 ようこそ先輩」制作グループ編 2000年
          『岡村道雄 やってみよう縄文人生活』
 NHKで人気だった「課外授業 ようこそ先輩」が書籍化されたもの。考古学者である岡村道雄さんが、縄文文化を火起こしや黒曜石製ナイフでの調理などを通して子どもたちにその驚きや学ぶ楽しさを伝えています。


川嶋康男 著 2009年
『縄文大使 カックウとショウタのふしぎな冒険』
 2007年に国宝に指定された旧南茅部町(現 函館市)の著保内野遺跡から出土した土偶(カックウ)と小学4年生のショウタの博物館を舞台にした物語です。


小坂博宣 編 2010年
『知里真志保 アイヌの言霊に導かれて』
 登別市出身のアイヌ語学者である知里真志保について、その人生と2009年に登別市で開催された生誕100年フォーラムの講演記録等が収められています。真志保の歩みを知るには最適な書籍と言えます。


 そのほかにも、カント・レラにはたくさんの考古学や縄文文化等に関する書籍が所蔵されておりますので、ご利用ください。

 利用は、館内での閲覧のほか、貸し出しも可能ですので、受付にてお申し出ください。

 
書籍の所蔵一覧こちらになります(エクセルファイルです)。

                    
 
4.14 平成22年度 オープンしました!
 
 ホームページの更新がたいへん遅くなってしまいましたが、
4月1日(木)から、カント・レラが平成22年度のオープンをしました。

 まだまだ雪は残っていたのですが、本日の雪で一面真っ白になってしまいました。

 
 さて、今年度のカント・レラですが、いつものメニューに加えて新規メニューも加わりました。

 新たなメニューとしては、

@体験学習の年間パスポート
  体験学習の年間パスポートがなんと1,200円で登場しました。
  対象となる学習は、次のとおりです。
[ 4月 まが玉をつくろう、5月 シカの角でアクセサリーをつくろう、6月 自分で火を起こしてみよう、夏期 考古学マスター2010(1回のみ)、8月 縄文土器をつくろう、9月 縄文どきどきまつり(黒曜石でナイフをつくろう)、11月 もっとまが玉をつくろ ]
               


A体験学習皆勤賞

  月1回の体験学習に全て参加したら皆勤賞として大きなまが玉の「まが玉 paper weight」をもれなくプレゼント。
                  

 
B自分で火を起こしてみよう!
  これまでの火起こし体験は煙を起こすまででしたが、今度の火起こしは本気で火を起こします!
 
詳細はこちら

C縄文絵画コンクール

  登別市内にはたくさんの縄文遺跡があります。そんな縄文に関する絵を皆さんに描いてもらいたいと考え、コンクールを開催します。
  9月25日に開催される第3回登別縄文どきどきまつりで表彰予定です。

 詳細はこちら

 これ以外にも、例年恒例の
月1回の縄文体験もあります。
 
 また、
来館記念用のスタンプも新たに設置しました。
           
 登別市の川上A遺跡で出土した、市内唯一の土偶をデザインしています。


 展示のマイナーチェンジとしましては、「土地の記憶たち」の「赤」の展示に
白老町指定文化財の赤く塗られている土器が登場しました。

今年度いっぱい展示予定です。

その他にも、次の写真のような新たな体験を準備中です。



 
 どんな体験かは楽しみにお待ちください。

 それでは、みなさんのご来館をスタッフ一同お待ちしております。
 今年度もよろしくお願いします。

                    
 
5.9 登別桜坂一期一宴の開催

 5月9日(日)にカント・レラを会場として、登別桜坂一期一宴が開催されました。

 桜坂一期一宴では、平成20年度に植樹されたエゾヤマザクラのお手入れ、中登別までのサクラウォーキング、そしてノルディックウォーキング講習が行われました。


 サクラのお手入れ班は、土と肥料を混ぜる力仕事と、


 サクラの苗木の周りにその土を入れていくグループに分かれて作業をおこないました。
 
 手間のかかる作業ですが、毎年手をかけていくことで、立派な花を咲かせる樹に育っていくのだと思います。


 こちらは、ノルディックウォーキング班です。今年度から教育委員会社会教育グループにおいて新たに計画された事業です。
(詳しくは社会教育グループまでお問い合わせください。0143-88-1129)


 さて、カント・レラは会場以外に何をしていたのかといいますと、火起こし器で起こした火を使った薫製づくりを行っていました。


 段ボールを使った簡易なもので、ゆでたまごとチーズの薫製を作りました。
もちろん材料となる木は
です。2時間かけてサクラの木の薫りをつけて行きました。

 当日は天気がよかったこともあり、たいへん美味しくいただくことができました。

 ただ、今年は気温が低いため桜がまだツボミの状態です。早く暖かくなって、桜が満開になるのが待ち遠しいです。

 ちなみに、昨年の桜は
こちらです。

                    
 
5.13 福島県喜多方市議会の
        みなさんが視察に訪れました!


 5月13日(木)に福島県喜多方市議会のみなさんがカント・レラに視察に訪れました。
 喜多方市においても、学校の統廃合による学校再生を検討しており、その実例を調べるためにカント・レラに視察に訪れました。

                    
 
5.17 研修会で縄文体験!

 5月17・18日に、胆振管内社会教育主事会の研修会がカント・レラで開催されました。

 2日目の研修では、カント・レラで実施している縄文体験のまが玉づくりを体験してもらいました。
               

 みなさん集中して、黙々と削っていきます。

 人によってできあがる形が違っており、作り手の性格が出てくるのもまが玉づくりの楽しさだと思います。

 まが玉づくりは、大人だけでなく小さなお子様でもサポートをすれば作ることができます。カント・レラにいらした際には、ぜひ体験してみてください。

 まが玉については
こちらをどうぞ


                    
 
5.18 桜の開花 

 カント・レラの桜がやっと開花してきました。
               

 レンギョウも咲いてきました。

 
 今週末の22日(土)、23日(日)ごろに桜が満開になりそうです。
 ぜひご覧にいらしてください。

 ちなみに昨年の桜は
こちらです。

                    
 
5.29 「シカの角でアクセサリーをつくろう!!」終了 

 5月29日(土)に縄文文化体験「シカの角でアクササリーをつくろう!!」が開催されました。

 縄文時代にはシカが食料として獲られていましたが、食べるためだけでなく角や骨が道具の材料として利用されていました。

 ・・・そこで、シカの角を材料に現代風にアクセサリーを作りました。

    
シカの角を鉄のやすりと紙やすりで削っていきます。
縄文時代には鉄ではなく、石のやすりで削ってました。


削り終わったら、次は組み合わせるビーズ選びです。


頭だけですが、シカが大型動物であることがわかります。


完成です。

次回の縄文体験学習は、6月26日(土)開催の「自分で火を起こしてみよう!!」です。
みなさんの参加をお待ちしております。


                    
 
6.15 写真展 「あの頃の登別」がはじまりました!

 6月15日(火)からカント・レラで写真展「あの頃の登別」が開催されています。

 登別市内の古い写真を公開する展示で、あわせて新たな歴史資料の蓄積のために、
写真の収集も行っています。




    


詳細は上の画像をクリックしてください。

写真展は、今月30日(水)まで開催されています。時間は10〜17時です。
21日(月)と28日(月)が休館日となっておりますので、ご注意ください。

また、場所がよくわからないなど不明な点がありましたらカント・レラまでご連絡ください。 TEL 84−2069

みなさまのお越しをお待ちしております。


                    
 
6.26 「自分で火を起こしてみよう!!」終了

 6月26日(土)に今年度3回目の縄文文化体験学習「火を起こしてみよう!!」が開催されました。

 これまでは、摩擦を利用した火起こし器でケムリを出すまででしたが、今年からは本物の火を起こそうと企画しました。

 ただ、火起こしに使用している道具は、縄文時代の道具ではなく、比較的新しい時代の道具でではありますが、摩擦を利用するという点においては縄文時代と変わらないということで使用しています。
 あとは棒だけの「もみぎり」や弓を使う「弓ぎり」に比べて、簡単に火を起こすことができる点もこの道具を使用している理由です。

 当日は、登別この夏一番の暑さとなる日差しの中、より熱くなる火起こしに多くの方に参加していただきました。


2〜4人ほどのチームを作り、協力して火起こしをします。


板を押さえる人、枯葉を用意する人、みんなのチームワークで火は確実に起こります。


火種ができたら、ほそ〜く、なが〜く種が大きくなるように口で空気を送っていきます。そして、呼吸の時にケムリを吸い込まないように注意しなければなりません。


枯葉に引火し、その火を缶に移して、もう少し成長させます。


最後は、起こした火を使って、カント・レラ特製のトチもちを焼いて食べました。

このトチもちは、昨年カント・レラで採集したトチの実をアク抜きした粉を混ぜて作ったものです。やや苦みがありますが、火起こし作業の後のもちは格別でした。

火起こしだけであれば、いつでも無料で体験可能ですので、ぜひ体験してみてください。
男の見せ所です。

 
さて、次回のイベントは夏休みスペシャルとなります。ナイト・パトロール考古学マスター2010縄文カードづくりなど多数用意しておりますので、みなさまふるってご参加ください。

なお、ナイト・パトロールは
申込多数により定員締切となりました。参加できなかったみなさま申し訳ありません。


また、夏休みの自由研究や課題にもカント・レラは利用できますので、ご相談ください。

さらに、9月7日締切となる「縄文絵画コンクール」なるものも始まりますので、詳細が決まり次第お知らせいたしますので、お待ちください。


                    
 
  
7.26 夏休みだ!カント・レラへ行こう!

 ほとんどの学校が夏休みに入ったころだと思います。

 カント・レラでは、そんな夏休みに入った人のために、楽しんで考古学や縄文を学ぶことができる体験をご用意しております。


 
◇夏休みだ!カント・レラへ行こう!
@考古学マスター2010

 毎年恒例の夏休み特別のワークシートです。

全問正解すると、上のようなマスターカードがもらえます。
どしどしご参加ください。

Aナイトパトロール
 昨年からはじまった夜の博物館探検です。残念ながら、定員に達したため、締切とさせていただきました。申し訳ありません。

B縄文カードづくり
 縄文土器の模様を写し取って、カードにします。

 などなど、たくさん楽しむことができます。期間や料金等の
詳細は下の画像からお願いします。


 

◇縄文絵画コンクール
 そのほかに、今年からの新規事業として、「縄文絵画コンクール」を開催いたします。
 簡単に説明しますと、
縄文に関する絵画であればなんでもOKというものです。作品提出の期限やその他表彰日等については、下の画像からお願いいたします。



◇自由研究に!
 カント・レラでは、考古学、縄文、遺跡に関する展示だけでなく、書籍もご用意しております。夏休みの自由研究などテーマにどうぞ!
 また、不明な点などありましたら、スタッフにご相談ください。


 カント・レラは通常、毎週月曜日が休館日となりますが、ご来館のさいは
カレンダーをご確認ください。

 みなさまのお越しをお待ちしております。


                    
 
  
7.28 アイヌ文化講座が終了しました!

 教育委員会では今年度よりアイヌ文化をもっと多くの市民に正しく知ってもらうことを目的にアイヌ文化講座を開催することとなりました。

 第1回目はカント・レラを会場として、7月28日(水)に10時から16時半まで5つのテーマを設けて実施しました。


 1コマ目は、小川正人さん(道立アイヌ民族文化研究センター)を講師に招き、歴史をテーマに「アイヌの歴史−近代のアイヌ史を考える−」と題して、教育の面において、当時のアイヌが積極的に学校を自ら設置し、教育に取り組んだ事実を紹介されました。
講師:小川正人さん

 2コマ目は、小坂博宣さん(知里真志保を語る会事務局長)を講師に、「アイヌ語と身近なアイヌ語地名」をテーマに、室蘭・登別のアイヌ語地名とアイヌ語のあいさつや早口言葉などを学びました。
講師:小坂博宣さん

 3コマ目は、上武やす子さん(アイヌ協会登別支部副支部長)から、着物や木製品等にみられるアイヌ文様の意味について、折り紙の切り抜きを用いながら学びました 。
講師:上武やす子さん


 4コマ目は、古式舞踊フンペの皆さんから、登別に伝わる踊りを、着物を着用して全員で踊りながら学びました。踊りは見るより、実際に踊ることが重要と考えて、このような講義の形態をとらせていただきました。


 最後の5コマ目は、横山むつみさん(NPO法人知里森舎理事長)から、登別出身であり、アイヌ神謡集をこの世に残した知里幸恵さんについて学びました。
また、今年9月には待望の記念館がオープンすることもあり、その進捗状況についてもお話いただきました。
講師:横山むつみさん



 
 来年以降も、継続していく予定です。参加した方も参加できなかった方も、来年の受講をお待ちしております。

 
                    
 
  
8.24 大阪府寝屋川市議会のみなさんが視察に訪れました

 8月24日(火)に大阪府寝屋川市議会のみなさんが カント・レラの運営形態などを知るため視察に訪れました。


 
                    
 
  
8.28 「縄文土器をつくろう!!」終了
 
 8月28日(土)に縄文土器をつくろう!!を開催しました。

 本物の縄文土器と同じようにひも状にした粘土を積み上げて、作っていきました。





 
完成した作品はこちらです。
  写真が小さいのでわかりにくいですが、それぞれ縄を転がしたり、線で模様が描かれています。





 これらの土器は、1カ月ほど陰干しし、
9月25日(土)に開催される第3回登別縄文どきどきまつりで野焼きし、完成する予定となっています。まつりの詳細については後日お知らせいたしますので、楽しみにお待ちください。


                    
 
  
9.25 第3回登別縄文どきどきまつり 終了 
 
 第3回の登別縄文どきどきまつりが無事終了いたしました。


今年の野焼きは1つも割れずに全て成功しました。全て成功するのは実は初めてでした・・・


野焼きの他には火起こし体験。


今年からはホントに火を起こすことができるとあって、みんながんばっていました。写真は見事に成功したグループです。焚きつけにも火がつきました。


それからおまつり価格となったまが玉づくり。


そして、恒例の「黒曜石でナイフをつくろう!!」。
どうでしたか?
思ったより石のナイフはよく切れたのではないでしょうか。
黒曜石ナイフで試し切りをした前浜産のサケはこの後、おいしい縄文サケ鍋となって、お腹を満たしてくれました。


さらに今年初披露の登別産ドングリが入った「ドングリもち」。
色は濃いこげ茶色で、とてもおいしそうには見えません。


焼いてみると表面がカリカリ!とても大人気で、あっという間に売り切れになってしまいました。


他にもプレゼントしてもらったサツマイモを土器の野焼きの中に入れ、アツアツの焼き芋も食べることができました。


お腹がいっぱいになった後には、午後から縄文講演会。
洞爺湖町教育委員会学芸員の角田隆志さんを講師に、「縄文遺跡を考える」をテーマに話していただきました。全国にはたくさんの遺跡がありますが、どの遺跡もとても大切であることが伝わりました。

このように、みなさんのおかげで縄文文化について楽しく学ぶことのできる1日にすることができました。
ありがとうございます。

来年も開催できるようにスタッフ、縄文どきどきクラブの方全員でがんばりたいと思いますので、1年間楽しみに待っていてください。


                    
 
  
10.6 室蘭市本輪西小学校PTA
             のみなさんが訪れました!

 
 10月6日に室蘭市本輪西小学校PTAのみなさんがカント・レラに見学と体験で訪れました。


カント・レラでは登別市内の紹介だけでなく、隣町の室蘭市の遺跡も紹介していることもあり、自分の住んでいる町にこんなにも遺跡があることにお驚いていました。

とくに現在、東京国立博物館に所蔵されている本輪西遺跡出土の土偶(重要文化財)に驚いていました。
というのも、この土偶は東京にあり、地元では本物を見ることができないため、このような土偶があることもほとんど知られていないからです。
土偶が地元に帰ってくるためには、市民の帰ってきてほしいという大きな声が必要となってきます。


見学後は、外で本物の火を起こす「火起こし体験」です。
みなさんものすごい熱の入れっぷりでした。たいへん盛り上がりました。
あとから聞いた話では、火起こしに関心があったのは数人だったと聞いても、信じられないくらいの盛り上がりでした。


そんな火起こしの熱を冷ますためにも、次はアイヌ協会登別支部の外崎さんが講師となってアイヌ紋様の切り抜き体験をしました。
今回は、事前の打ち合わせでカント・レラの縄文文化だけではなく、アイヌ文化もからめて行いました。同じこの北海道という大地で育まれてきた時代を超えた文化を同時に体験できるの本当にすごいことだと思います。


そして最後にはいつものまが玉づくりです。
時間がやや足りなくなってしまいました。すいません。
残りのまが玉のかけらと一緒にご家族と一緒に完成させてください。

そして、今度はみんなでゆっくりとカント・レラに遊びにきてくださいね。
スタッフ一同お待ちしております。


                    
 
  
10.6 登別市教育研究会社会科部会
             の先生方が訪れました!

 
 10月6日に登別市教育研究会社会科部会の先生方がカント・レラにおとずれました。

まずは館内の見学をおこないました。

小中学校の先生ということもあり、色々な質問がありました。


もちろん、しっかりとシカの恰好で落し穴にも入りました!

そのあとは外で本物の火を起こす「火起こし体験」をおこないました。
みなさん熱中されて、ほとんどの方が成功しました。
中にはうまくいかなかった方もおり、リベンジを決意しておりました。


次は土器の接合作業です。
これはふだんはやっておりませんが、事前の打ち合わせで実施することとなりました。
一部の袋を開いての作業ですので、実際にくっつく土器はなかなか出てこないと思っていましたが、なんと!

くっつく土器が見つかりました。
模様や厚さ、色の類似性を追いながらの作業ですので、観察力がとても必要な作業となります。
※観察力UPの【考古学トレーニング】なる体験もありますので、お試しください。



最後には、教育委員会社会教育G学芸員の菅野から先生方に1つ相談をさせてもらいました。
それは、カント・レラに保管されている出土品を貸し出しキットのような形にして、学校教育内で活用することができるだろうか、そしてどのような形が現場で使いやすいだろうか?といったものです。
これまで縄文出前講座を実施してきていますが、時間の都合上、呼べない場合もあると思っています。そのような場合でも、先生に貸し出しキットを利用してもらうことで、ほんものを見てもらえ、そして子どもたちにもっと地元の遺跡を知ってもらえるようになり、地元のことがもっと好きになってもらえるようになるのではないかと考えています。

突然の相談にも関わらず、先生方にはたくさんのご意見をいただくことができました。この意見をもとに、できれば来年度に向けて、この貸し出しキットの企画を進めていきたいと思います。

みなさまありがとうございました。


                    
 
  
10.23 「自然ガイド養成講習」が終了!
 
 NPO法人ねおすが登別市雇用創造推進協議会から委託を受けて実施している平成22年度の「自然ガイド養成講習」が10月23日(土)にカント・レラで開催されました。

 丸1日をかけて、「北海道の歴史と地域の遺跡」、そして「北海道と地域の近現代史」の2つの講座を市教育委員会の学芸員の菅野が講師となり、授業が行われました。

 遺跡では人類の誕生から現代までを考古学的な視点から解説し、近現代史では概略と登別の昔の写真を見ながら登別のこれまでの歩みを確認していきました。


 長い時間の講義ではありましたが、みなさんたいへん関心を強く持たれており、充実した時間を講師も過ごすことができました。
 みなさんありがとうございます。


                    
 
  
10.31 たくさんのドングリが集まりました!
 
 9月1日から10月31日の2ヶ月間の
「ドングリをください」キャンペーンが終了いたしました。
 みなさんのご協力によりたくさんの登別産ドングリが集まりました。
 
 なんとその数・・・
 
22,300個!

 そして重さは・・・
 76.35kg


 すごい量です。予想以上に多く、うれしい誤算でした。
 実はもっと多かったのですが、虫が食べたりしているものなどをカント・レラで選別していった結果の最終的な量になります。

 30人以上の方がこのドングリとまが玉を物々交換していかれました。

 これらのドングリは今後、加工され、来年の体験学習にお目見えすることとなります。

 ほんとうにありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします。

                    
11.16 胆振文化交流会のみなさんが見学に訪れました 

 11月16日(火)に平成22年度胆振文化交流会に参加されたみなさんがカント・レラに見学に訪れました。