12.5 今年度の開館が終了しました
 
 カント・レラの今年度の開館は、11月30日をもって終了いたしました。

         
 廊下にあった展示物も片づけられました。。。         
         
 
 来年も皆さんの来館をスタッフ一同お待ちしております。

         
 冬期閉館中のカント・レラへのお問い合わせは下記までお願いします。
       登別市教育委員会 社会教育グループ
          TEL  0143-88-1129
          FAX  0143-85-9744
  

                

更新履歴 2018年度
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◇4.1 2018年度カント・レラがオープン
     しました!

◇5.26 シカの角でストラップをつくろう!が
     終了しました
◇5.26 雲海写真展が終了
◇6.23 縄文むしパンをつくろうが終了
◇7.14 カント・レラ夏休みイベント

◇8.4  わざの里山の灯り展が終了
◇8.4  二人展
◇8.4  縄文太鼓をつくろうが終了
◇10.1 第11回登別縄文どきどきまつり!
◇10.15 墨生書道展
◇10.15 登別縄文どきどきまつりが終了!
◇10.23 白老町立萩野小学校の皆さんが遊
      びに来ました!
◇11.2  苫小牧市立樽前小学校の皆さんが
      遊びに来ました!
◇12.5  今年度の開館が終了しました







11.2 苫小牧市立樽前小学校の皆さんが遊びに来ました!
 
 11月2日に、苫小牧市立樽前小学校の皆さんが来館されました
  この日は特別メニューを実施しました。

  6月に実施した「縄文むしパン」です。

             
  登別産のドングリ粉とホットケーキミックスを一生懸命混ぜていきます。        
             
 混ぜる前にはもちろんドングリ粉の香りも確認しています。あとでドングリの味がわかるようにです。

               
 むしパンのたねを紙コップに入れていきます。すごい色してます。

                 
 蒸している間は、縄文文化とドングリの関係やドングリについてまなびました 。

                
 できあがった「縄文むしパン」です。素朴な味わいで、ドングリの香りが漂います。

           
 昼食後は、みんなでワークシートで展示の見学です。

 この日は子どもたちの数があまり多くなかったこともあり、特別メニューを実施することができました。多い場合は、一般的なメニューになりますが、少人数の場合はご相談により対応が可能となる場合がありますので、どうぞご相談ください。
  

                

8.4 縄文太鼓をつくろうが終了
 
 8月4日(土)に縄文太鼓をつくろうが開催されました。

          

 登別産のエゾシカの毛皮と土器に見立てた鉢を使った太鼓を作ります。太鼓は、縄文時代にあったのではないかとも言われており、体験学習を通じて、縄文文化を感じてみることを目的に実施しています。

          
 縄文人にとって、エゾシカは食に生活道具の材料にとなくてはならない大切な動物でした。

          
 保護者やスタッフと力を合わせて、完成です。数日陰干しにして、乾燥すると皮が張って、縄文太鼓の音を楽しめます。


          
 当日は、墨象体験会も開催されました。体験学習のあとに、墨象についての学習会。

          
 体育館では、大きな筆を使った墨象の体験会も開かれました。縄文に関係する一文字を書いて、秋の縄文絵画・書道コンクールに出品することになります。

 カント・レラでは、夏休みイベントを開催していますので、残り短い夏、ぜひご家族で遊びにいらしてください。おまちしています!
  

                

6.23 縄文むしパンをつくろうが終了
 
 登別市産のドングリ粉を使った縄文むしパンづくり体験が開催されました。

           
 作り方は、普通のむしパンと同じです。そこに、縄文人も食べていたドングリを入れます。
 ドングリは、秋に「求むドングリ」でカント・レラに持ってきてもらったもので、あく抜きして使っています。
 
           
 タネを作って、ケースに入れ、蒸し器で蒸し上げます。

           
 15分ほど蒸すと、ドングリ色の黒っぽいむしパンができあがり。少し砂糖を入れているので甘いですが、ほんのりドングリの苦みもあります。
 ちょこっと縄文体験で、縄文人の食に触れてみた体験学習でした。
      
  

                     
5.26 雲海写真展が終了
 
 4月末~5月末にかけて、2階展示室において「霧に魅了されて 4年の軌跡」が開催されました。

          
         
 市内のアマチュア写真家である今田丈嗣さんがこれまで撮りためてきた雲海の写真展で、霧の多い西胆振がとても魅力的な景色として紹介されていました。

          

  

                     
5.26 シカの角でストラップをつくろう!が終了しました
 
 今年1回目の縄文文化の体験学習「シカの角でストラップをつくろう!」を開催しました。

         
 まず体験を始める前に、縄文文化とシカの関係についてカント・レラにあるシカの頭の骨を使いながら少々お話させていただきました。

               
  お話のあとはさっそく製作にはいります。当日は予定のストラップから首飾りに変更となりました。
 まず、カント・レラで適当なサイズにカットされたシカの角を紙やすりで削っていき、角を落としていきます。

 
          

          
 最後に表面をきれいに磨き、ひもを通して完成です!

            
 当日は天気が良かったこともあり、体験学習が始まる前に、屋外で火起こし体験をしている参加者もおられました。
 
          
 また、体育館では大きな筆で文字を書く前衛書道の墨象の体験会、屋外ではたたら製鉄の体験会と講演も行われ、いろんな文化を体験できる1日になりました。

 次回の縄文文化体験は「縄文むしパンをつくろう!」が6月23日(土)に開催されます。詳しくはこちらからどうぞ!
 人数に限りがありますので、関心のあるかたはお早めにお申し込みください。


                     
4.1 2018年度カント・レラがオープンしました!
 
 今年の冬は雪が少なく安心しておりましたが、オープン2日前の季節はずれのベタ雪で一面雪景色になりましたが、今年度も無事、オープンの日を迎えることができました。

  
 
さて、今年度のカント・レラですが、昨年から登場した体験学習「縄文むしパンをつくろう!」のほか「縄文土器をつくろう!」など夏休みも含め、ほぼ毎月開催します。
 その他にも体験や縄文どきどきまつりも予定していますので、皆さんの参加をお待ちしております。
         
       
 カント・レラは、今年も入館料は無料、一部の体験が有料ではありますが、火起し体験や展示をお子さまと楽しく見て回る楽しく見学するためのワークシートなどは無料となっております。博物館は堅苦しいからちょっとという方も、一度遊びにきて頂けますと、イメージが変わるのではないかと思います。
 
 また、体験学習の日には大きな筆で字を書く体験やたたら製鉄を行う別団体のイベントも開催されることがありますので、同時に色々な体験をすることもできます。詳しくはスタッフまでご確認ください。
 
 開館期間は、4月1日から11月30日までです。休館日は月曜日が基本ですが、祝日の場合は別の日が休館日となりますので、詳しくはカレンダーをご覧ください。


 今年度もスタッフ一同、皆様のご来館をお待ちしております。



                     
7.14 カント・レラ夏休みイベント
 
 毎年恒例のカント・レラの夏休みイベントがはじまりました!

          ←詳細こちら
 
 夏休み専用の館内見学用ワークシート「考古学マスター2018」では、全問正解でマスターカードももらえちゃいます。

               
 
 また、ほかには縄文太鼓づくり、まが玉づくり、縄文お絵かき・書道コンクールなど盛りだくさんです。    
         ←詳細こちら     
 縄文文化についての図書もそろっていますので、展示資料と合わせて、夏休みの自由研究などの調べ学習も館内でできます。       
  

                     
8.4 わざの里山の灯り展が終了
 
 6月16日(土)~7月22日(日)に2階展示室において、登別市在住の木工作家江口貞廣さんを中心に登別、伊達、千歳、札幌に住む作家さんが集まった灯り、墨象、フクロウ木彫り、縄文などをテーマにした展示会が開催されました。

          

          

          

 照明や作品の効果により、カント・レラでない別の場所にいるかのような不思議な空間となっており、近隣も含めた多くの地域の方に見学していただくことができました。
       
  

                     

 
 現在、2階展示室において、登別市美術協会が主催の「二人展」が開催されています。
  作品は、故諏訪英雄さん(美術協会初代会長)と現顧問の赤谷良文さんの油彩画です。
          
          
          
               
    
                 

          
 
 9月13日(木)までとなっています。
       
  

                     

10.1 第11回登別縄文どきどきまつり!
 
 10月6日(土)に第11回登別縄文どきどきまつりを開催します!

        
          

 サケの試し切りもする黒曜石のナイフづくり体験(前日までの申込)やドングリ・トチもちの試食、火起こし体験、まが玉づくり(なんと当日のみ半額)、弓矢的当てなどたくさんの縄文体験を用意しております。
数に限りはありますが、縄文鍋の振る舞いも予定していますので、おにぎりなどをお持ちいただけますとたくさん、長くお楽しみいただけます。館内で実施いたしますので天候の影響もありません。
 どきどきまつり関係者一同、皆様のご来場をお待ちしています!
  

                

10.15 墨生書道展
 
 9月29日(土)から、大きな筆を使う書道「墨象」の作品展が2階展示室において開催されています。
 主催は、市内の墨象団体である墨生会さんです。

        

        
         
        

 ベンガラを使った赤い文字があったり、一般的にイメージする書道とは少し違っています。
 10月30日(火)までとなっておりますので、ぜひご覧ください。
  

                

10.15 登別縄文どきどきまつりが終了!
 
 10月6日(土)に、第11回登別縄文どきどきまつりを開催しました!
 お天気は雨が降りそうな空模様でしたが、会場は屋内なので大丈夫です。
        
        
 黒曜石のナイフづくりにはたくさんの方にご参加いただけました。カント・レラで作成した黒曜石の剥片の縁をシカの角で押し割って、簡単なナイフを作りました。
       
         
 できあがったら前浜産のサケを試し切りです。参加者は、思った以上によく切れたことに驚いていました。    


           
 まが玉づくりは、お祭り価格でいつもの半額ということもあり、こちらもたくさん作ってもらいました。
    
        
 火起こしは、屋内ということもあり火種をつくるところまでしかできませんが、皆さんが一生けん命なので、先端があっという間にすり減り、うれしい悲鳴でした。

        
 縄文ピック「弓矢的当て」にもたくさん参加していただきました。思ったより、弓矢が難しかったようでしたので、来年はもう少し練習できるようにしたいと思います。

 振る舞いの縄文鍋の試食、ドングリ・トチもちなどすべてのイベントにおいて、縄文文化を感じていただけたのではないかと思います。
 こちらのイベントはカント・レラと市民団体である登別縄文どきどきクラブとの共催で実施しており、来年も皆さんに縄文文化に触れてもらい、カント・レラに足を運んでいただけるようにしたいと思います。
 来年もぜひお越しください。お待ちしています!
  

                

10.23 白老町立萩野小学校の皆さんが遊びに来ました!
 
 10月23日に、白老町立萩野小学校の皆さんが来館されました
  館内では、展示を楽しく見るためのワークシートをしました。

            
         
 天気があまり良くなかったので、この日は体育館で火起こし体験、弓矢体験も行いました。    

            

            
    
 外で天気が良ければ、炎まで作ることができますので、ぜひまたいらしてください!