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北海道

お問い合わせ:TEL.0143-86-7950

〒059-0034 北海道登別市鷲別町4丁目36番地6

学校概要OUTLINE

学校所在地


 
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《アクセス》
  JR列車:JR鷲別駅から徒歩10分
  バス停:鷲別中前系統:室蘭港〜登別温泉 [事業者:道南バス(株)]から徒歩1分


学校沿革史

昭和22年 5月 1日  幌別群幌別村字鷲別1171 幌別村立鷲別小学校内に併置
            1年2学級94名で発足 鷲別小より3教室借り受けて開校
昭和24年 9月20日 校舎新築工事開始(296.5坪)
昭和24年12月20日 新校舎完成
昭和25年 1月13日 小学校より移転  新校舎使用開始
昭和25年 1月19日 新校舎落成式・祝賀会開催
昭和26年 1月13日 増築を加え、国庫補助分87坪  補助外210.5坪を逐次充実
昭和26年 3月15日 校地面積293.6坪  その他の校地310.5坪を設置
昭和31年 6月25日 屋内体育館新築落成祝賀会開催
昭和32年 5月 5日 創立10周年記念式典挙行
昭和36年 5月10日 3教室増築
昭和38年 8月20日 新校舎第1期工事落成(鉄筋コンクリート3階建て)
昭和39年 5月30日 校地区画ブロック塀
昭和40年10月30日 校歌制定発表式典
昭和41年 8月20日 学校プール完成
昭和42年12月20日 新築校舎完成 鉄筋3階建て(普通教室9、特別教室9、職員室、校長室、会議室)
昭和44年 3月30日 増築校舎完成(普通教室2、図書室、玄関)
昭和45年10月30日 屋内体育館完成
昭和48年 3月27日 増築校舎完成(普通教室3)
昭和49年 2月28日 増築校舎完成(玄関、コンテナ室、特別教室2、その他)
昭和50年 7月10日 サッカー防球ネット設置(2か所)
昭和51年10月 1日 グランド防球ネット完成
昭和52年 1月25日 管理棟新築完成(職員室、事務室、理科室2、会議室、視聴覚室、音楽室、相談室)
昭和52年 9月23日 開校30周年記念式典・祝賀会開催
昭和53年 5月16日 校舎前面テニスコート改修工事防球ネット延長工事完了
昭和54年 2月27日 視聴覚教室改修(LLアナライザー VTR装置設置)
昭和55年 3月15日 特別教室増築(技術教室2、家庭科室2)
昭和55年 6月20日 プール外側金網フェンス設置工事
昭和56年 5月21日 グランド全面整地工事
昭和56年 7月17日 3線校舎屋根改修工事
昭和56年 8月17日 プレハブ校舎防球ネット工事
昭和56年 8月25日 屋内体育館床改修工事(フローリング張)
昭和56年 9月21日 屋内体育館屋根防水並びに体育館外壁防水塗装工事
昭和57年 3月29日 プレハブ校舎増改築工事
昭和57年 8月18日 水道管改修工事(職員前面・プール南側)


校歌

鷲別中学校 校歌     
                       作詞;柳沼牧羊
                  作曲;間 島 篤

1. 山脈ゆるく 裾を引く     
  鯨岬の 潮の香よ
  蝦夷地拓けし そのかみの
  古き漁場の 名残とも
  あぁ名門の 地に生きて
  われらが学ぶ 中学校
  その名もたけき 鷲別よ

2. 清流楚々と 弧を画く
  鷲別岳の 嶺の四季
  近代都市の 未来かけ
  のびゆく夢の ビジョンとも
  あぁ名門の 血を受けて
  われらが学ぶ 中学校
  その名も清き 鷲別よ

3、 太洋永久に 水脈を引く
   世界に結ぶ 大平和
   若鷲すでに 巣立たんと
   羽ばたく群をみるべしや
   あぁ名門の 名を負うて
   われらが学ぶ 中学校
   その名も高き 鷲別よ
   


校章

 戦後、学校教育制度の改革により、新しく学校制度が設けられ、本校は昭和22年に鷲別小学校の校舎を一部借用して開校した。当時は世相なお暗く、通称「ぼうず山」の裾野に荒涼たる原野が広がり、太平洋の一隅に閑散とした漁家の家並が、わずかな灯をともしているだけであった。子ども達は、食べる物も着る物も十分ではなく貧しい生活を強いられていた。
 初代校長であった菅野清孝氏が室蘭工業高校より迎えられた時は、生徒の制服はなく、男子生徒の帽子に徽章はなく、心の拠り所とするものが皆無であった。また、菅野校長の奔走にも関わらず、地域の子どもの指導に情熱を傾けようと言う先生がなかなか集まらず、新制鷲別中学校の経営は、苦難の連続であった。そこで菅野校長は、五つの教育目標を設け、その目標を達成すべく百年の大計の象徴として校章を制定することを思い立った。一人でおよそのデザインを描き、校下地域の状況の説明を添付して、母校東京芸大の恩師の指導を受けた結果、一部の修正があって現在のデザインが決定された。日本の花「桜」に郷土を愛する心と、五つの花弁にそれぞれの教育目標をしっかり抱かせ、太平洋の怒濤の彼方から昇る朝日に、耀く未来を信じて力強く生きる意欲と希望を象徴し、苦難を克服し、愛と英知を旨として、太平洋にはばたく若鷲のように力強くあれと願って制定された。



校下の環境

 北に秀峰鷲別岳を臨み、南に太平洋に洗われている当市は、道央新産業都市の一角を占め、工業都市室蘭のベッドタウンとして急速に発展し、人口も増えたが室蘭工業界の不況のあおりを受け、鷲別地区は人口減と高齢化を辿り、美園・若草地区も人口の伸びが停滞した。加えて少子化の傾向もあり、生徒数は減少傾向にある。
当地区の中心を東西に貫通する国道36号線は、市の発展を促す大動脈の役割を果たしてきたが、おびただしい車の交通量は、交通安全指導の重要性をより一層示唆しているかのようである。
 生徒は、明るく元気が良く、学習や部活動に積極的に参加する姿勢が見られる。非行防止についても、古くから青少年健全育成組織が作られ、PTA・地域住民・隣接校との一体となった取り組みを続けている。


information

登別市立鷲別中学校

〒059-0034
北海道登別市鷲別町4丁目
36番地6
TEL.0143-86-7950
FAX.0143-86-7961