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■ 郷土史全般

「郷土史探訪」「郷土史点描」

著者:宮武 紳一

平成20年2月15日発行

登別市の著名な郷土史家、宮武紳一氏が「広報のぼりべつ」のために執筆した「郷土史探訪」と「郷土史点描」を まとめ、宮武氏が名誉会長を務めた登別郷土文化研究会が発行した著作。「探訪」は昭和51年(1976)4月から掲載した100回のうちの90回を、 「点描」は平成2年(1990)5月からの全82回の記事を収録した。(登別市立図書館所蔵)

「郷土史探訪」

  目  次  
     開拓と動物たち/冨浦の遺跡「アフンルパロ」/鷲別の開拓当時/士族屯田の富岸開拓/日本一だったヤマ・鉱山  
     「神の湯」川又温泉/ 古くからひらけ「会所」のあったホロベツ/武士団による幌別郡の開拓(片倉家をめぐって) /名産「幌別大根」「葉タバコ」を育てあげた人たち/漁業と史跡の豊かな町「富浦」  
     ふるさとの伝承と石のまち「のぼりべつ」/ 漁港と登別の開拓/登別温泉のなりたちと開発/登別温泉の開祖「岡田半兵衛」/仙境・カルルス温泉  
     知里真志保を訪ねて/ 知里真志保を訪ねて/知里真志保を訪ねて/ジョン・バチェラーと登別(その1) /ジョン・バチェラーと登別(その2)/ジョン・バチェラーと登別(その3) /ジョン・バチェラーと登別(その4)  
     古代ののぼりべつを訪ねて/ 古代ののぼりべつを訪ねて「鷲別遺跡」 /古代ののぼりべつを訪ねて「遺跡からみたのぼりべつ」 /オピラカシのチャシを訪ねて/オピラカシのチャシを訪ねて  
     登別の山々を訪ねて(カムイヌプリと鷲別岳)/ 登別の川を訪ねて(幌別川とさけ)/ 登別の川を訪ねて(幌別川とさけ)/ 登別の川を訪ねて(来馬川)/ 登別の川を訪ねて(岡志別川)  
     登別の川を訪ねて(「色の濃い川」ヌプルペツ)/ 登別の川を訪ねて(「色の濃い川」ヌプルペツ)/ 登別の川を訪ねて(「波立つ川」チウアシペツ)/ 鷲別川と開拓の道/ 登別の「森林」を訪ねて  
     登別の開拓と森林/ 登別の開拓と森林/ 町の地名を訪ねて/ ジョン・バチェラーの生活のあと「青葉町」/ 「ホロベツ大根」の名産地「柏木町」  
     登別地方の昔のお正月/ 白石城主片倉家の屋敷跡「片倉町」/ 古い伝統と歴史の町「登別本町」/ 古い交通の要路「美薗町」/ 古い遺跡と開拓苦闘の地「桜木町」  
  10   北海道温泉場で通じた「登別温泉町」/ ジョン・バチェラーも湯治した温泉場「登別温泉」/ 登別市中心の町「中央町」/ 登別市中心の町「中央町」/ 「ポロヤチ」の多かった地域「登別東町」  
  11   外国地図で紹介された古いまち「幌別町」/ 登別地方の昔のお正月/ 登別市の中心であったまち「幌別町」/ イワシ漁でにぎわった幌別海岸「幌別町」/ 昭和17・18年に1,450戸の社宅「富士町」  
  12   河川跡にうまれた町「新川町」/ 警衛番所のあった町「鷲別町」/ 湿地帯と砂丘の多かった町「鷲別町」/ 明治期に発展した町「鷲別町」/ 湿原植物の宝庫であった「若草町」  
  13   「頼婆」から「来馬」へ「来馬町」/ 豊かな自然の中にうまれた「新生町」/ 陽天丸座礁の地「大和町」/ 登別地方むかしのお正月/ ト・ウム・ケシの伝説を訪ねて「富岸町」  
  14   ト・ウム・ケシの伝説と遺跡を訪ねて「富岸町」/ 地名誕生から半世紀の千歳町を訪ねて/ 大農場による開拓の跡「千歳町」/ 銀のしずく降れ降れまわりに/ 開拓百年の跡、幸町・新栄町を訪ねて  
  15   幸町・新栄町の伝説を訪ねて/ ランボッケ、昔の冨浦町を訪ねて/ 開拓初期の冨浦町を訪ねて/ 白石城主片倉家主従の登別市開拓/ 白石城主片倉家主従の登別市開拓  
  16   昔の伝承を訪ねて「冨浦町」/ 古川の流れる漁港「登別港町」/ フンペサパの伝説「登別港町」/ 白老との境界フシコベツ「登別港町」/ 白石城主片倉家主従の登別市開拓  
  17   「カニ・サシ・ペツ」の源流を訪ねて「鉱山町」/ 金山から九マイルの馬鉄輸送「鉱山町」/ 労働運動の先駆友愛会の結成「鉱山町」/ 陸蒸気、登別を走る/ 陸蒸気、登別を走る  
  18   我国最初の長距離車馬道「札幌本道」の開設/ 金毘羅宮の絵馬から登別市の開拓を訪ねて/ 金毘羅宮の絵馬から登別市の開拓を訪ねて/ 「郷土史探訪」の終筆にあたって   
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